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第十六話 ページ22

一松side



今、僕はクソ松と公園に居る。
…こんなゴミが公園に居ていいのか…。

そんな事どうでもいい。何でこいつとなんだよ。

百歩譲ってチョロ松兄さん…
はダメ。こいつよりダメ。嫌いじゃないけど気まずい。

そんな沈黙の中から、カラ松の声が聞こえた。



「なあ、一松」


『んだよクソ松』


「ンー?俺はカラ松だぁ。まあ、それはおいといて」


『いやおいとくなよ』


「…最近、おかしいんだ」


『…何が』


「心が痛いんだ。」


『いつもでしょ』


「ちがぁう!そうじゃなぁい!なんか、締め付けられるように痛いんだ…だがっ!」


『だが?』


「俺はこの気持ちの正体を知っている!」


『…なんなの』


「恋だっ!!!!」


『はっ?』


「えっ?」



えええぇぇぇぇ…何こいつ好きな女いるのかよ。
いやまぁ勘づいてはいたけど。

しかも展開早すぎだろ。何でこんなアッサリなの怖いよ。


『…はぁ…誰なんだよ』


「ん?」


『…だから、お前の好きな女。』


「ノンノンいちまぁーつ!女ではない!…零だ!」


『いやいや、何でためt…え、はっ?(本日二回目)』


「えっ?(本日二回(以下略)」



はっ?えちょ?



「そして一松!お前もあの兄弟の一人が好きだろ!」


『はっ?(本日三(以下略)』


「そうなんだr『はぁぁぁぁぁぁあああっ!!??』」


『えっ…な、何でそれを…!?』


「勘だ」


『はぁぁぁぁぁぁあああ!!??(本日二回目)』


「しかも、好きなのは夜月だろ?」


『何で知ってんの!?』


「勘さ!だが安心してくれ、俺はお前の味方だ…俺も、零が好き…だから」



あ、こいつも顔真っ赤。
てか、好きな人バレるとかどこの少女漫画だよ…


『……誰にも言うな…』


「言わないぞ!」


『俺も誰にも言わないから。』


「ほんとか!?」


『感謝しやがれクソ松。あぁ!?』


「このタイミングで強気!?嘘だろ!?」



そんな会話を交わしていたら、山の方から杏蓮と十四松が見えた…気がする。




夜月side



あー暇!すごく暇。

僕は絶賛散歩中。昨日寝れなかったから眠気凄i


ん?杏蓮兄さん?



『おーい、兄さん?』


「夜月!ここで会うなんて、木星が無くなっちゃう位の奇跡だね。」


『そんな奇跡絶対嫌だわ。』


「ちなみに来末兄ちゃんとたまたま会ったら太陽で、龍と会ったら水星、零となら金星、朱雀となら太陽」


『こっわ!!!何それ!?』



杏蓮兄さんはそこから家に帰った。




今日の兄さん…なんかおかしい。

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設定タグ:おそ松さん , BL松 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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歌詞無(プロフ) - チョロりるさん» わかりました!ありがとうございます! (2018年3月28日 16時) (レス) id: f70e0cf97f (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる(プロフ) - 歌詞無さん» えーと、カイムさんのボードの、如月家の会話という所に書いてあります!拝見してみてください!コメント欄では、私達作者以外でも観覧できるので、流石に教えられませんでした汗 (2018年3月28日 0時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
歌詞無(プロフ) - えーと…。前に使ってたアカウントが使えないので、新しいアカウントです。これはサブアカウントです。パスワード教えて頂けますか…?あー!すみませんf27a2735fcud5zです! (2018年3月27日 22時) (レス) id: f70e0cf97f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月家の兄弟 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年3月27日 8時

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