【合作】六つ子と六つ子の出会いはそこから…【おそ松さん】 (ページ24)

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16話だぜ！！by傀夢ページ24

承之助side

はぁ。俺はどうしたらいいんだ？
やっぱり、告白するのが1番か？
でも_______俺にそんな事出来る気がしない。

それに今日は委員会は無いけど、部活があるんだよなぁ。俺は部活があるから、チョロ松には部活が無い組と帰ってくれって言ってあるしなぁ。

助っ人部。今日は次男のところの演劇部とじゅーしのところの野球部、魁斗のところのバスケ部。
この3つの部活の助っ人だからなぁ。それに1年と2年はバスケと野球だけ。俺は全部行かなきゃなんねーんだ。まぁ。俺部長だし、頑張るしかないか。

『はぁ…やる気でねーな』

「ジョジョ？どうしたの？」

『ん？チョロ松、今日は色んなとこの助っ人だからよ～疲れちゃうなぁと思って』

「あらら…。私とは帰れないよね？」

『あったりまえ！帰れねぇよォ』

俺はそんな会話をチョロ松として、席を立った。
そして、おそ松に声を掛けといた。

『おそ松～今日は俺、チョロ松と帰れねぇから一緒に帰ってやれよ？』

「あー…分かった」

俺はおそ松の返事を聞いて、部室に向かった。

『うぃー。みんな揃ってるかー？』

「はいっス！先輩！」

『じゃあ、今日も助っ人頑張りますか！！終わったらここに戻ってこいよー_______あと、俺たち3年は少し遅くなるからなー』

「分かりました！！」

『じゃあ、最初は野球部なー』

俺がそう言うと、全員で外に向かった。
外に出ると、サッカー部やテニス部や野球部などの外部活が練習していた。

『おーい！十四松ー！助っ人来たぞー！！』

「あいあい！兄さん！待ってました！」

十四松が俺の事を兄さんと呼ぶと周りの奴らがヒソヒソと何か話していた

「あれ？十四松さんと先輩って兄妹だったか？」

「いや、違うぜ。十四松がジョジョのことを兄さんって呼んでるらしい」

俺は周りの奴らにさっさと始めるぞーと声をかけた。

そして、バスケ部と演劇部も終え、家に向かって歩いていると…いきなり肩を掴まれ裏路地に連れてこられた。

『ンだよ…お前ら、俺になんか用か？』

男A「お前が空条承之助だな？」

男B「お前のところの次男に俺達の仲間がボコボコにされたんだ！」

男C「だから、俺たちでお前に仕返ししに来た！」

『はぁ。確かに俺が空条承之助だが、俺が雛より弱いとでも思ってんのか？あいつは、怒らすと怖ぇが俺より喧嘩は弱いぜ？_______ボコボコになる覚悟。出来てんだろうな？』

俺はこいつらを言葉通りボコボコにした。かすり傷とかあったけど気にせず帰った。