11話だろ?&11話です!by.傀夢 ページ19
承之助side
俺たちは屋上に行くと雛と七海が喧嘩しているようだった。
『おい…お前ら、また喧嘩してんのか…?』
俺は少しドスの効いた声で言った。
俺がそう言うと、雛と七海が同時に「だって、こいつが…」と言った。
『はぁ…喧嘩するのも程々にしとけよ?あんまり酷いようだったら、俺も怒るからな』
「まあまあ。いいじゃん!それより今日は空条家六つ子と松野家六つ子が全員揃いましたなぁ〜」
おそ松が俺の肩に手を置き、辺りをぐるりと見回してそう言った。
『じゃあ、昼休み終わっちまうし食べるか』
俺がそう言うと、そこにいた奴らは適当に返事して昼飯を広げ始めた。
大体一緒に食べるヤツは決まってる。
雛はトド松と。実栞は七海かおそ松と。紬はひとりか一松と。七海は実栞かカラ松と。俺と魁斗はチョロ松と十四松と。
こんな感じで一緒に食べてる。
まあ、俺はチョロ松が好きで、魁斗は十四松が好きだからってのもある。
『チョロ松!一緒に食べようぜ?』
「う、うん!」
チョロ松が照れてるようにも見えたが気にしない。
俺とチョロ松は日当たりのいい場所で昼飯を食べた。
魁斗side
僕はじゅうしを誘った。
『じゅうし!一緒に食べよ?』
「いいよー!!!」
じゅうしは軽くOKって言ってくれるけど、僕は君の事が好きなんだよ?
「今日も魁斗と兄さんが作ったんすか?」
『そうだよー!料理当番だからね〜』
僕はパカッとお弁当の蓋を開けると、わー!とじゅうしが僕のお弁当を見ていた。
『? どうしたの?食べないの?』
「いやー!毎日すごいッスね!!!僕なんか、菓子パンだよー!?」
『ちゃんと栄養取らなきゃダメだよ?』
「魁斗はチョロ松姉さんみたいな事言うッスね!」
僕が栄養を取らなきゃダメだと言うとチョロみたいだと言われた。
褒められてるのか、分からないがニコリと笑っておいた。
12話だけどよ?/12話だいby七瀬彩七→←10話だよ!by漓音
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
「おそ松さん」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おバカな傀夢(プロフ) - 漓音さん» 出来れば漓音にボードで教えてほしい!!ことはでも良いんだけど、荒らしとかは避けたいから…出来るだけ漓音が良いかな。 (2018年5月20日 23時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
七瀬彩七(プロフ) - おバカな傀夢さん» うす。 (2018年5月20日 21時) (レス) id: 450abc954c (このIDを非表示/違反報告)
おバカな傀夢(プロフ) - 七瀬彩七さん» これは漓音かことはが気が付かないとダメだ…僕は覚えてない……ごめん (2018年5月20日 21時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
七瀬彩七(プロフ) - おバカな傀夢さん» オッケー (2018年5月20日 21時) (レス) id: 450abc954c (このIDを非表示/違反報告)
おバカな傀夢(プロフ) - ことはさん» これのパスワード忘れちゃった← (2018年5月20日 21時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ