検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:2,024 hit

9話…… by ことは ページ17

紬side

屋上でさぼってたら姉貴がきたのでできるだけ関わらないように隅へ来た。

まぁ、何時間か経ち、雛兄がきて、何故か姉貴と睨み合ってるみたいだけど。


僕には関係ないのでほってほくことに。

ここだと色々面倒だから裏庭の方に行こうと屋上のドアを開ける。生憎あいつらは気づいてないみたいだ。


『はぁ……だる…』

なんてぼそぼそ呟きながら下を向き階段を降りる。ここで人になんか関わりたくない。


ようやく階段を降り、次の階段を降りようとした時だ。


ドンッ



鈍い衝撃が頭部に走る

多分前見てあるけとか言われるんだろうな

このパターンは何度もある。下向いて歩いてるから人にぶつかった時の衝撃だ。



「あ…ごめん……大丈夫?」

でも思ったことと反対の言葉とすこし低いトーンの声。


『…なんでお前ここにいんの』

一松だ。
咄嗟に言葉を放ってしまい、口をつむぐ。

昼飯だから……とこいつは言った。


そーいや、そっか。そう思い一松の後ろを見ると、兄貴らや実栞、松野たちがいた。


「あ、紬!今日は来てくれたんだね」

別にそういう訳じゃない。

「いいからさっさと屋上行くぞ」


僕の訴えが分かったのか承兄は足を運ぶ。
出来れば僕は行きたくない。


「紬…行こ。あと、さっき…ごめん…ぶつかって」

そう言っていきなり撫でられた頭。
一瞬思考が停止した。あまりにも突飛なことに。


……くそ、

「紬姉さん!行こ!」


行けばいいんだろ、行けば。

実栞の言葉を耳に流し入れ、誰とも並ばずみんなの後についてった。

10話だよ!by漓音→←8話だが&8話だよby七瀬彩七


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:おそ松さん , 女体化 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おバカな傀夢(プロフ) - 漓音さん» 出来れば漓音にボードで教えてほしい!!ことはでも良いんだけど、荒らしとかは避けたいから…出来るだけ漓音が良いかな。 (2018年5月20日 23時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
七瀬彩七(プロフ) - おバカな傀夢さん» うす。 (2018年5月20日 21時) (レス) id: 450abc954c (このIDを非表示/違反報告)
おバカな傀夢(プロフ) - 七瀬彩七さん» これは漓音かことはが気が付かないとダメだ…僕は覚えてない……ごめん (2018年5月20日 21時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
七瀬彩七(プロフ) - おバカな傀夢さん» オッケー (2018年5月20日 21時) (レス) id: 450abc954c (このIDを非表示/違反報告)
おバカな傀夢(プロフ) - ことはさん» これのパスワード忘れちゃった← (2018年5月20日 21時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おバカな傀夢 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年2月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。