布?・・・何であるの? ページ25
目が覚め、まわりに鬼兵隊のメンバーがいることにプチパニックを起こしてしまった。
・・・まあ、みんなそうなるよね!
霊華ちゃんは除くけど。
木島「あんた・・・一体何者ッスか?」
真保「ほへ?」
木島「晋助様に担がれるなんて羨ましい
・・・じゃなくて!!
何でここにいるンッスか!?!?」
・・・・・・なんかいま、羨ましいっていいかけたよね?絶対いいかけたよね!?
真保「いや、あの・・・
今羨ましいって・・・・・・」
木島「い、今のは言葉のあやッス!
っていうか、いちいち突っ込むなッス!」
いや、突っ込んだって・・・
真保「いちいち突っ込んだ覚えはないんだけどね・・・((ボソッ」
木島「なんかいったッスか!?」
真保「いやぁ、なんでも」 フンフン♪
木島「こ、このぉぉぉ・・・!」
万斎「まあまあ、落ち着くでござるよ、また子。
・・・・・・とりあえず、その顔をおおっている布をとってはどうでござるか?」
真保「・・・布?
ああ、これか・・・」
実はこの布、真保たちをトリップさせたあの無責任な神様が被せたのである。←・・・無責任って・・・なんか、俺の紹介が毎度のごとくひどい・・・by 神様
性格はとにかく、顔はとてもかわいらしい。
この世界では、誘拐の可能性があったのだ。
・・・・・・まあ、真保が特別と言うわけではなく、あとの五人は神様がめんどーで被せなかっただけであるのだが・・・
とにかく、真保は布を外すことにした。
真保「あ、はい!」
布を外した瞬間、皆が真保を見つめてしまった。
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作者名:早乙女 | 作成日時:2017年11月24日 20時