いい加減自称紙の妹やめてくれ【イナイレ】 (ページ15)

今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:18,415 hit

フェイ…お前は……変態だ！(確信) ページ15

女子勢がお風呂に入っている間、男子勢は何をしていたかというと───

｢さあ、レッツ覗き見!!!｣

｢アホが何言ってんだ｣

うさぎが変なことをのたまっておりますがそんな事は致しません

｢実は興味あるんだろう??｣

｢はあ!?す、涼野まで何を言って…!?｣

とうとう涼野も頭がイカれたか…

｢ほぉらどもってる！｣

｢ちげーよっ!!｣

｢そんなに恥ずかしがるな、その程度では誰もお前を嫌わない｣

｢お前らなぁ…っ!!｣

｢あ、ほら顔赤いよ、図星?｣

ハッ倒したい(真顔)

tkこいつなんなんだよ
超ショタ感出しといて変態なのか……

｢失礼な!!僕はうさぎかもしれないけど変態ではない!!!｣

｢お前なに心読んでんの!?
しかもうさぎはいいんだ!?｣

｢可愛いじゃんか!!!｣

｢そこだけショタ感出すのやめて!!?｣

ショタというか女子力というか…

まあそれでもここだけやるのはやめてほしい
割と切実に

｢さあ行くぞ｣

｢涼野!?早まるな、早まるなよ!!｣

その時

『なんでそんな胸でかいんだよぉぉぉぉ!!!』

｢｢( 'ω')ふぁっ｣｣

その途端2人の顔が変わった

しかも悪化である

ああ…アイツは何をしてくれたんだ…全く……

｢はやく行こう!!!｣

｢これこそ男のロマンだろう!?｣

｢餅つけ!間違えた落ち着け!!お前ら落ち着け!?｣

｢おうけい、お餅ね!マツキヨにあるよ!!｣

｢揚げ足取るんじゃねえ!!!｣

｢南雲、落ち着け｣

｢落ち着くのはお前らだ!!!
おいうさぎドア開けるな!!!｣

紛らわしいので言っておきますが、風呂場のドアではありません

脱衣場に繋がるドアです

大事なのでもう1度言います

風呂場のドアではありません

とりあえずドアを体全体でブロックする

｢あ、け、る、な!!!｣

｢チューリップ邪魔!!｣

｢聞こえるだろうが、声を落とせ!(小声)｣

ここは、まさにカオスです

・──・

｢あーもぉう……｣

あざとく頬を膨らませるフェイ

こいつ、確信犯だろ

｢南雲のせいだぞ｣

｢俺!?なんかやったっけ!?｣

｢あそこで邪魔が入らなければ…｣

｢お前らは犯罪者になってたからな??｣

俺の努力のお陰でドアは開かれなかった

グッジョブ、俺

しかし

『バストはからせろぉぉぉぉ!!!』

ああ…なんだってアイツは邪魔しかしないんだ

｢僕もはかりたいぃぃぃぃ!!!｣

うさぎよ、お前は真の変態だ