番外編が書きたい【体育祭編�次� ページ50
シーンとした空気の中で英太さんが口を開いた
「A、ホントに助けてやれなくてごめんな？高校は中学の方にあんま口だせなかったからよ…」
『気にしなくて大丈夫ですよ！英太さんっていう味方がいたからこそ私はやってこれたので』
「でも、湯浅なかなかやめさせれなかったしな…」
『ホント大丈夫ですって！カッタキャーなんてやられたら勝ち目がないですから』
「けど…」
どんどん落ち込んでいく英太さんに声をかけたのは
私じゃなくて徹達だった
「助けれなくてもホントに感謝してるよ。遊さんもハルも俺たちも」
「そうだよ〜？私やハルに頼らなかったのに笑顔で学校行ってたのは英太がいたからだからね〜？」
「そうだよ。瀬見はきにしなくて大丈夫」
私は最後まで英太さんにしか頼らなかった。
巻き込みたくなかった。徹も一も。姉ちゃんたちも。
部活の問題を関係ない人まで被害が行くのが怖かった。
「そっか…よかったわ」
それを聞いて英太さんも安心したみたいだった。
若は申し訳なさそうにずっと俯いてた。
そして、この音声を聞いた生徒たちの矛先は勿論
萌絵未にいった。
圧倒的有利な状況。
続編で絶対潰す。←
さっきまで美琴姉さまが先生を止めていてくれたらしい。
流石にこのカオスに止めが入った。
午後の種目に萌絵未が現れることはなかった。
そして、私たち緑組が体育祭優勝した！
体育祭終わって数日は周りがうるさかったです☆
若達は英太さんが連れて帰った。
姉ちゃんに怒られたあとにね。
この話はそのまま本編に続くけど…若干の時間のゆがみがあるよね、明らかに
だけど、気にしないでね。うん
萌絵未は潰す。絶対に。
お姉ちゃんが作ってくれたこの有利な状況を使って。
番外編が書きたい【体育祭編】 完
＿＿＿＿＿＿作者から
体育祭の日にちは烏野との練習試合が土曜日だとして
その次の日曜日の感じで進めさせてください
だから、まだ本編では体育祭前ですね。
ではまた続編で。
明日の更新でお会いしましょう。
＿かぐや＿
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むぎちゃ - めちゃくちゃ面白いです！その文才を分けてほしいですwwwこれからも頑張ってください！ (2020年4月18日 19時) (
レス) id: abdebb7f65 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや(プロフ) - ルキさん» よかったです。絵…描きたいんですけど、あんまり時間ないですからね… (2019年7月27日 17時) (レス) id: 20a1ef2144 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - かぐやさん» なるほどです。いや、無断転載とか思ってたんじゃなくて絵上手いなって思って言ったんです。 (2019年7月27日 15時) (レス) id: 869b10849e (このIDを非表示/違反報告)
かぐや(プロフ) - ルキさん» picrewのメーカーです。〜よりって書いてなくてすみません…追記しました。 (2019年7月26日 9時) (レス) id: 20a1ef2144 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - 絵って自分で描いてるんですか？ (2019年7月24日 0時) (レス) id: 869b10849e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぐや(鈴蘭) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Kaguya0122
作成日時：2019年3月18日 8時
