今日はどんな設定で？【HQ.日替わり】吸血鬼とかマフィアとか←

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いやぁ、思いついてしまうんです。本当に、キャラが人外とかアリのいろんな設定←

コメ欄荒らしとか本当に面倒なのでやめてくださいね！

《キャラ×そのキャラの設定》
♡→激甘 ☆→リクエスト

〈完成一覧〉
黒尾×ヤクザ
岩泉×ヤクザ☆
木兎×マフィア
影山×吸血鬼
及川×吸血鬼
研磨×吸血鬼☆
国見×吸血鬼☆
黒尾×吸血鬼☆
赤葦×吸血鬼☆
日向×天使☆
日向×悪魔☆
黒尾×悪魔☆
作並×悪魔☆
二口×悪魔
研磨×猫又
天童×鬼☆ ←New！
菅原×幽霊
縁下×幽霊？
赤葦×カジノプレイヤー
及川×ヤンデレ♡
芝山×ヤンデレ☆
宮双子×神様☆

スガさんの文字数足りなさ過ぎて分かりにくいかも……分からなかったらコメください～

〈予定＆リク一覧〉
牛島×？？
角名×？？☆
北×妖狐(神様)☆
山口×吸血鬼☆
天童×ヤンデレ☆
木葉×ヤンデレ☆
松川×カジノプレイヤー☆
月島×吸血鬼☆
白布×悪魔☆
研磨×堕天使☆

右の星押してくれたら作者頑張れる……！
リクエストありがとうございます！喜んでくれれば幸いです！亀並みの執筆ではありますが、リク消費頑張ります(汗)

全体的に文字数が足りない(白目)
夢主の苗字は山田です。

22種類の結果パターン

あなたの今日のお相手は…… - 2024年4月25日

黒尾×悪魔

｢あぁ、疲れた｣

そう口から漏れた本音を最後に私は高い高い崖から身を投げた

強風が身体を包む。不思議と恐怖は無く、どんどん近付いてくる地面にやっと楽になれると安心感さえ覚える

自分の体が潰れる音が耳にこびりつく

＿＿＿＿……グシャｯ＿＿＿＿＿

｢……ん、、、、え？｣

ゆっくりと上がるまぶたに疑問を覚えつつ目を開ける、そして辺りを見渡してさらにハテナを浮かべた

私の周りは白くて何も無い世界がずーーっと続いているのた

自分の身体を見てみると、先程感じた激痛と生々しい音…それらを物語る様に脚や腕は折れ曲がって血が滴る

でも、不思議と今は痛くはない

｢………死んで、、ない？｣

｢いや、お前は１回死んだ｣

｢ｯ！？｣

見た目と反して痛みの無い体を見つめながらそう呟くと、背後から男性の声が響く

私は肩を弾ませ恐る恐る振り返る

｢よっ！｣

背が高く特徴的な髪型でビシッとスーツを着こなす男性

彼がそう軽く返すものだから私は意味が分からず目を白黒させていると、彼は深いため息をついてこう続けた

｢はぁ、、、お前自. 殺したろ｣

｢……うん｣

本当の事だからそう答えるしかなかった
すると彼はこちらに近づきゆっくりと私の頭を撫でる

｢辛いのは分かるが、自分で道を閉ざしちゃ駄目だろ｣

｢ｯ、、そんな無責任な事言わないで！………私だって頑張ったのｯ！！｣

｢、、、そうだな｣

私が漏らした言葉を溢れる涙をゆっくりと掬いとってくれる彼、私は涙と血と土だらけの顔を雑に擦った

｢………生きたいか？｣

でも、彼がそんな事を聞くもんだから

｢………っ、、生きたいよｯ！！今度は！！！ちゃんと人間らしく……！！｣

そう叫んでしまった

すると彼はボロボロで汚い私をゆっくりと抱き上げる。気づけば真っ白な世界に一点の眩い光が差していた

｢これが最後のチャンスだ、、、今度こそ幸せ掴んで来い｣

｢……うん！！｣

それから暫くして
彼女、、山田YOUは優しい夫と二人の子供に恵まれ幸せに暮らす

.

｢………｣

｢ねぇ、クロ｣

クロと呼ばれた男性の背中には悪魔の象徴でもあるコウモリの羽と三角のしっぽが揺れる、彼を呼んだプリン頭も同様に

｢死神(オイカワ)から苦情。俺らの仕事邪魔するな…だって｣

｢あー、わりぃ｣

黒尾はそう返事をしながら水晶越しに彼女を見つめ、呟いた

｢…もう、間違えるなよ｣