【HQ】白鳥沢から追い出された俺の幼馴染は青城のマネ

はいはいはいはい休憩でーす☆ ページ30

『休憩だー！！！！』




「「「「「はーい」」」」」




『スポドリは私と白雪ちゃん作だよー』




「「「「「あざーっす」」」」」




「白福、A。あんがとなー」




「いえ！全然…」




『白雪ちゃんかわゆす』


ここから若干茶番ｗ


ただ悪乗りしたシリアスクラッシャー組(花巻・松川・A)


「それな。我らの姫様！」




「白福雪華！」




『我ら「「「白雪親衛隊！」」」』


なんかキュピーンって音、なりそうｗ


「や、やめてくださいよ〜」


照れる白雪ちゃんもカワユス


「それな」


あら、声に出てたわｗ


「ちょっと愛良奥様。怖い顔で見てらっしゃる方がいるわよ」


悪乗りのまま来たから冗談かと思ったらマジだったｗ


二話ぶりの奥様方の井戸端会議☆


『あら松川奥様。本当ですわ。どうしたのかしらね〜』




「私たち何かしたかしらねぇ、花巻奥様」




「白福雪華という娘を愛でただけですわ」




『そうよ。私達に非はありませんわ』




「「そうよそうよ！」」




「おい、そこ。井戸端会議勝手に始めんな。白福困ってんだろうが」




「「『さーせん』」」


ごっめんね〜、はじめ


だって仙崎さんと萌絵未、怖いんだもーんｗ


『さて。くにみん。元気だしな！』




「…はい」




『…もう少し頑張れ。うん。萌絵未に絡まれるよりはましでしょ』




「それもそうですね…頑張ります」




『いい子。そろそろ作業開始するかぁ。くにみん、勇。あんたたち期待の一年なんだから頑張りなよ』





「はい！」「はい」




『あと。影ちゃんに突っかからないように。ま、ホントは仲いいの知ってるけどー』




「「…」」


あの子たちマジで仲いいんだよねｗ


まぁみんな根はいいこだから当たり前か。


去年の大会で色々あったから


あんまり言っちゃいけないけど。


「なにそれ！及川さん気になるんだけど！どういうことかなっ☆」




『「「教えません」」』




「三人してひどいっ！もう！」


“もう”ってなんだよ。女子か。


『…仕事…なにしよっかな…四人だと多いんだよな…』




「A様ぁ〜！」




『ハイハイ、どうした？』




「体育倉庫の奥に空気の抜けた大量のバレーボールがありましたよ〜」




『あ、マジ？空気入れるかぁー。休憩終了ねー』




「「「「「あざしたー」」」」」




『はいはーい。徹。練習試合のことちゃんと言いなよ』




「わかってるって☆」


信用できねぇ…

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