【HQ】白鳥沢から追い出された俺の幼馴染は青城のマネ

すーすすーすすす水曜日〜だねっ☆後五日だべ！ ページ36

『おはそん』


只今am０６：２５


「おはようございます！」

「おは〜」

「はよ」


すぐにそろったので最寄りまで歩く


『みんな五分前に来るというｗ』




「それ。松川はピッタで来ると思ってたわ」




「そっくりそのまま返すわ」




「あれ…？春輝さんは…？」




『兄貴？寝てるよ』




「お前が起こさねぇと春輝、マジで起きねぇぞ」




『一応起こしてるし、睡眠障害あるけど、成績とってるから大丈夫』




「成績取れてるお前ら、意味わかんねぇ」




「A様も春輝さんもメチャクチャ成績いいですからね〜」




『母さんと父さんの遺伝だな』


うちの親、頭よすぎて国の研究者☆


「「ずりぃ〜」」




「けどよ、いつ帰ってくんの？あの夫婦は」




「もう半年近く帰って来てねぇんじゃなかったっけ」


私が小さいころからアメリカで研究してるからね


『そうかも。夏には帰ってくると思う。その時は白雪ちゃんもうちおいでね』




「はい！ありがとうございます！」




「今年もホームパーティー楽しみにしてるぞ〜」




「及川と岩泉に会ったのが青城はいるより前になった原因、今年もやれよ〜」




「え…？花巻さんも松川さんも北一じゃないですよね」




『兄貴の所為。母さんたちが開いてるパーティーにまっつんもマッキーも中学の時に来たんだよね。だから、青城に入る前から知ってるの』




「へぇ〜春輝さんフレンドリーというかなんというか…誰とでも仲良くなれるからよくありそうですね」




『ホントによくあるんだよ。美琴姉さまとかマジで一番初めに知り合ったのはー…えっと…合宿先の中学にいた姉さまに兄貴が話しかけたのが始め』




「春輝は異常だわ」




「チャラいのかただフレンドリーなのか」




『チャラくはない。好奇心旺盛な高校生児なだけ』




「「「高校生児ｗ」」」




『ま、徹も高校生児だけどね』




「「意義ナーシ」」


最寄りついた


「酷くない？！ねぇ！高校生児って！！」


あ…徹来た…


よし


『あとどのくらいで来る？』


スルー


「２、３分で来ると思いますよ」


あ…まさかの白雪ちゃんもスルーなのね


「スルーしないで？！雪華ちゃんまで！やめて？！」




「あ…いや…だって…A様がスルーしたので…」




「俺よりA優先なのね？！やっぱり！」




「当たり前だろー及川うるせぇー」




「Aファンクラブの会員なんだからよー及川だまれー」




「みんなしてひどい！！」

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