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3話 ページ5

近藤「そうか、そうか
いや、それはめでたい
式には ぜひ真選組総出で出席させてもらうよ。」

ミツバ「でも、正直結婚なんてもう、諦めていたのよ。こんな身体だし。
こんなオバさん、誰も もらってくれないって……感謝しなきゃね。」

「………。」
いいな、楽しそうに会話出来て。私も話したいのに……。

近藤「いやいや、ミツバ殿は、昔と何にも変わらんよ。キレイでおしとやかで賢くて、総悟もよく話していたよ。自慢の姉だって。
所で隣の女子は?誰だ?ずっと喋らないが…」

ミツバ「おだてても何も出ませんよ。
この子は萌香です。私の妹よ。」

近藤「総悟以外にもいたのか、ミツバ殿ににて美人だな。」

「……ッ……」
【ありがとうございます】

近藤「……?…手話か…」

ミツバ「Aちゃんは、声が出ないんです。ありがとうございますって言ってますよ。」

近藤「おー、そうかそうか
よろしくな萌香。」


私は、何となく人の気配を感じた。襖の前に群がって、ミツバを見てる人達、それにもう1人
殺気を出した人が………

ミツバの着物を引いて、手話で話した。

【ミツバ、外騒がしいよ。人飛んでくる】

ミツバ「……?…人?」


すると、爆発音がなり、数名の隊士が飛んできた。

ミツバ「ほんとだ、飛んできたわ。
相変わらず賑やかですね。」

近藤「おーう、総悟やっと来たか」


沖田「すみません。こいつ片付けたら行きやすんで。」と、ミツバと、同じ栗毛の男の人が地味な人に刀を向けていた。

この人がミツバの言ってた弟?なのかな……

ミツバ「そーちゃん、ダメよ。お友達に乱暴しちゃ。」

沖田「ごめんなさい。おねーちゃん!!」

「…………!?」
さっきまで殺気を出てた人が
人が変わったように土下座した。

一体何が………

近藤「ワハハハハ!相変わらずミツバ殿には 頭が上がらんようだな。総悟」

「………(ポカーン)」

沖田「お久しぶりでござんす。姉上
遠路はるばる江戸までご足労ご苦労様でした。
所で、隣の女は誰ですか?」

ミツバ「ふふっ、妹の萌香よ。
詳しいことは後で話すわね。」








そんな事があり、私とミツバ、そしてミツバの弟、総悟君も加わりファミレスに行くことになった。

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神香(プロフ) - 美穂さん» コメありがとうございます。これからも更新していくのでぜひ見てくださいね (2019年1月15日 8時) (レス) id: 4a1c7e6a59 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - こんばんは☆これからの更新楽しみにしてます♪ (2019年1月14日 21時) (レス) id: fdd6b80981 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神香 | 作成日時:2019年1月13日 18時

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