37話 ページ39
それから数日が経った
今は、ミツバの葬式をしてる。
真選組の隊士
坂田とか、色んな人が来ていた。
ミツバは、色んな人に好かれてたんだね。
でもね、総悟くんが居ない。
兄さんの情報だと部屋にこもってるらしい。
土方｢おい、萌香…総悟見てきて来んねぇか？ずっと閉じこもって部屋から出てこねぇんだ。｣
｢……(こくっ)｣
私は、兄さんに言われるがままに総悟くんの部屋に言った。
｢入っていいかな？｣
沖田｢………あぁ……｣
そんな弱々しい声が帰ってきた。
私は、襖をそっと開けて中に入れば
総悟くんは部屋で膝を抱えていた。
｢………辛いのは……分かる、でも……まぇ、進まないと……ミツバもそんな……事望んでない……よ。｣
沖田｢分かってまさァ。でも、それでも受け止めらんねぇんでィ！！なんで姉上なんですかィ？
なんで！！｣
｢そーちゃん、大丈夫だよ。｣
沖田｢………！？…あね……上……｣
総悟くんは驚いていた。
ずっとそばにいて聞いていたからミツバの声真似位は出来る。
｢……うじう、じして……ちゃダメ。そーちゃんらしくないよ。だから、前、に進んで、決め、たんでしょ｣
ミツバの声真似をしながら言った
沖田｢そうですねィ、その通りでィ。
ありがとうごさいやす。萌香｣
｢……うん…٩(๑´ω`๑)۶｣
総悟くんはすっかり元に戻った。
良かった良かった。
これで大丈夫だね
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神香(プロフ) - 美穂さん» コメありがとうございます。これからも更新していくのでぜひ見てくださいね (2019年1月15日 8時) (
レス) id: 4a1c7e6a59 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - こんばんは☆これからの更新楽しみにしてます♪ (2019年1月14日 21時) (レス) id: fdd6b80981 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神香 | 作成日時：2019年1月13日 18時
