2話 ページ4
ミツバ｢広いわ、江戸ってこんな感じなのね。Aちゃんもそう思うでしょ？｣
【うん、そうだね。広すぎて迷子になりそうだね】
ミツバ｢ふふっ、確かにそうね。
取り敢えず、私の弟に会いに行こうね｣
と、ミツバはニコニコ嬉しそうに笑いながら言った。私はミツバのこの笑顔が好きだ。
【弟？前に話してた、江戸にいるの？】
ミツバ｢ええ、いるわ。真選組してるの。それにあの人も……｣
ミツバは、下を向きつつ言った。多分、ずっと思い続けてた人だと思う。
今も思ってるんだろうな
【ねぇ、そのあの人って誰？】
ミツバ｢十四郎さんよ。、でも、Aちゃんは気づかれない方がいいわね。｣
【え、兄さんに……】
ミツバ｢バレないように、私と同じ苗字名乗ればいいわ。妹ってことにしとけばいいわ。
髪色も同じだし信じると思うから。｣
｢(こくっ)｣
私は、ミツバの言うことにうなづいた。
私の髪色は元々は、土方 十四郎(兄さん)
と同じだった。でも、ミツバに会って、髪色をミツバと同じ栗色に変えたんだ。でも、一筋だけ残した。
好きだったから。兄さんに気づいてほしくて。
(↑萌香の髪は、5年後沖田の髪型で、一筋土方と、同じ色の髪が混じってる感じです。分かりにくかったらごめんなさい。後、年齢を変更しました。)
ミツバ｢ここね、真選組｣
そうこうしてるうちに着いていた。
真選組屯所に
｢………？｣
ミツバ｢ええ、いるわよ｣
え、私何も言ってないよ。手話すらもしてない
ミツバ｢ふふっ、顔に出てるわ。ほんとにいるのってね。ほら、行こう。｣
｢(こくっ)｣
私達は、門番の隊士に言い中に入れてもらった。
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神香(プロフ) - 美穂さん» コメありがとうございます。これからも更新していくのでぜひ見てくださいね (2019年1月15日 8時) (
レス) id: 4a1c7e6a59 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - こんばんは☆これからの更新楽しみにしてます♪ (2019年1月14日 21時) (レス) id: fdd6b80981 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神香 | 作成日時：2019年1月13日 18時
