検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:43,953 hit

第陸話〜僕の失態 ページ8

何時間たっただろうか?何か騒がしい。

「晶子?この騒ぎ何?」

僕は白いカーディガンを羽織ながら下へ降りた。

「華蓮様。私も分かりません。さっきまで仮眠していたので。」

二人でよく耳をすますと、誰かが『非番の奴も全員中庭に集合!過激派の赤池組が動いたぞ!』と、言っていた。

「晶子行くよ!」

「勿論です!」

〜中庭〜

「おい、西田はまだか!?」

「もうすぐ来るはずですが・・・」

「遅れてすみません!」

「おい、西田お!?」

土方は遅いの「そい」を言う前にタバコを落とした。

そこにいた隊士達は声を失った。だって西田は寝巻を着たままだったから。その艶かしさに、隊士達も絶句した。

「す、すみません!さっきまで昼寝をしてたので。」

「そ、そうか!ならいい。よし本題に入る。」

やっと土方が本題に入り、皆我に返った。その間西田は珍しくワンピース形の隊服をネグリジェの上から着ていた。西田の冬服だ。岩倉が持ってきたのだろう。

それにしても・・・色白の肌、細い手足、うっすら見える谷間、ただでさえ整った顔。さっきの西田の姿は隊士達の記憶に刻まれた。

説明が終わり、それぞれパトカーに乗った。隊士達が西田をちっらと見ると、もの凄〜い殺気を放った激怒の西田がいた。

第漆話〜僕の殺気てそんなに怖いのかな?(´・ω・`)前編→←第伍話〜僕の失態 プロローグ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 美少女
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

九条千尋(作者) - ありがとうございます♪ (2016年8月13日 23時) (レス) id: b16442feb4 (このIDを非表示/違反報告)
桜子 - とてもおもしろっかたです (2016年8月6日 15時) (レス) id: 9903be7bbe (このIDを非表示/違反報告)
九条千尋 - 固定ですが、固定でも名前は変えられます!小説説明欄にある、大中小の隣にあるマークを押して下さい!後は説明どうりすれば名前を設定できます。 (2016年3月1日 17時) (レス) id: bb9da017ea (このIDを非表示/違反報告)
カントリーロード - 名前は固定ですかね? (2016年2月29日 11時) (レス) id: e8737af675 (このIDを非表示/違反報告)
九条千尋(作者) - あ、ありがとうございます!原作のように思って読んでくれたなんて!本当にありがとうございます! (2015年12月2日 22時) (レス) id: 8e776f80d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:九条千尋 | 作成日時:2015年11月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。