第参話〜世間の僕に対しての反応プロローグ ページ5
僕は今夜の見廻りをしていた。今日はキレイな満月が出てたので、比較的明るかった。
「う〜んもうそろそろ帰ろうかな？でもまずは・・・そこにいる人達出てきてよ？だ〜れもいないよ？わざわざ空き地に入ってあげたのに。」
暫くして数人の男が出てきた。
「お前は本当に真選組か？女みたいな面してんな。」
「前置きはいいから速くしてよ。僕眠いんだから。」
「なら遠慮なく。」
それを合図に男達は斬りかかってきた。
〜四十秒後〜
「や、やめてくれ！」
目の前の男以外は皆眠っていた。まぁ僕が殺ったんだけど♪
「ま、まずお前は誰だ！？」
「僕？ああまだ世間には知らされてないもんね。仕方ないか。まだ入隊して一週間しかたってないもん。まぁ冥土の土産で聞かせてあげよう♪」
「冥土の土産か」
男はクスッと笑った。
「僕は・・・真選組女隊士十番隊隊長。西田華蓮。」
僕は言い終わったのと同時に男を斬った。
「以後宜しゅう。(にっこり)」
私はその後副長に連絡をした。どうせこの男達は攘夷浪士か志士だろう。あっそういえば。
「斬った後に以後宜しゅうて、言っても死んでるから意味ないじゃんか」
私はにっこり笑った。
第肆話〜世間の僕に対しての反応 →←第弐話〜僕が入隊したときのお話 後編
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
九条千尋(作者) - ありがとうございます♪ (2016年8月13日 23時) (
レス) id: b16442feb4 (このIDを非表示/違反報告)
桜子 - とてもおもしろっかたです (2016年8月6日 15時) (レス) id: 9903be7bbe (このIDを非表示/違反報告)
九条千尋 - 固定ですが、固定でも名前は変えられます！小説説明欄にある、大中小の隣にあるマークを押して下さい！後は説明どうりすれば名前を設定できます。 (2016年3月1日 17時) (レス) id: bb9da017ea (このIDを非表示/違反報告)
カントリーロード - 名前は固定ですかね？ (2016年2月29日 11時) (レス) id: e8737af675 (このIDを非表示/違反報告)
九条千尋(作者) - あ、ありがとうございます！原作のように思って読んでくれたなんて！本当にありがとうございます！ (2015年12月2日 22時) (レス) id: 8e776f80d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：九条千尋 | 作成日時：2015年11月3日 23時
