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『あっ!トド松、起きてたぁ』
ト「起きてるよ?みんなもいるよ」
あら、珍しいw
いつもこの時間に起きないのにw
チ「...おっ、A?大丈夫?何かされてない?」
お「おい!なんだよ、その言い方!!」
『まぁまぁ、何もされてないよ〜』
さすが、おかん。
心配事ばっかりだなぁw
一「えっ、喋るの?無理...」
ト「早く!もう!僕が話しちゃうよ!」
あっちの会話がダダ漏れw
おそ松と顔を見合わせて、笑みを浮かべた。
一「...お土産...欲しい」
『分かった。何がいい?』
一「...なんでもいい...//」
どいつもこいつも、可愛いやつばっかだな!
何?私男かな?ねぇ?
十「どぅーーん!!Aねぇーさん!」
『姉さん?!』
十「そう、ねぇーさん!僕も、お土産!お土産!」
『分かったよ。』
お「お金無くなっちゃうよ〜」
『そんなこと言わないの!』
おそ松の頭を軽く叩く。
チ「仲良くやってそうで、安心したよ...」
ト「おそ松兄さん、こんなチャンスないんだからしっかりね〜」
お「分かってる。分かってるって」
おそ松は私を見つめた。
男らしい視線に顔がボッっとなった気がした。
『...じゃあね〜。松代さん達にもよろしく伝えといて』
ト「はいはーい!切るよ〜」
電話が途切れ、二人だけの空間になった。
おそ松と向かい合って座っているが変に緊張する。
隣も空いているけど、どうしようかなぁ。
お「ここから、どれくらいかかる?」
『結構、あるよ。1時間くらいかな』
おそ松は何故か外ばかり見てて、目を合わせてくれない。
お「あぁ、もう!無理!正直に言っていい?!」
『えっ?いいけど。』
『えっ?』
お「ちゅーしたい!」
『...////』
いきなり過ぎるだろ!
無理無理...!
お「いつも、お預けじゃん...」
『でも...っ///』
アイツで汚れてしまったのに。
そんな...。
お「...//カップルらしいことしてない、からさ...」
『そうだけど...//』
拒んできたけど、今回はやばそう。
断れないかも......。
『私も正直に言う!私、おそ松とちゅーしたいよ!
したいけど、おそ松に危害が及ぶ。
危険には晒したくないの...』
お「...危害ってアイツのこと?そんなもの、気にしなければいいじゃん」
『舐めたらダメ。ちゃんと自分のことが分かってからにしようよ。』
おそ松には申し訳ない。
でも、待ってて、あとちょっとなの。
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有無(プロフ) - ?.*???月希?.*???さん» ありがとうございます!頑張ります!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月18日 6時) (レス) id: 71e122c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
?.*???月希?.*???(プロフ) - これからも応援しております!!!!!!!!!!!!!!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月17日 19時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます!この世界に入り込んでいただけて嬉しいです!私も、ハッピーエンドになるように頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年5月8日 0時) (レス) id: 0153225cb4 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ぜひともおそ松と夢主ちゃんには幸せになって欲しいです! そして是非ともおそ松に謎の人物を倒してもらいたいです!更新楽しみに待ってます! (2017年4月30日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - みかタンさん» ありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです!羨ましいだなんて…///照れます//更新頑張ります! (2017年2月19日 1時) (レス) id: 0967d6f0d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaen20031/
作成日時:2017年1月3日 3時