鎖と赤【おそ松】 2

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一松目線




朝、みんなより早く起きた。
お腹が痛くて...。

トイレに駆け込んだ。

そういえば、Aがいなかったような...。


僕はAが好きだ。
好きらしいんだ。

でも、Aは違う。
おそ松兄さんが好きだ。


僕はAが幸せなら、それでいいんだ。
まぁ、まずこんなクズがおそ松兄さんに勝てるわけないけど。

ホントは、、いや何でもないや。


トイレにこもっていたら、玄関の扉が開いた音がした。
Aかな？

すると、男の人の声がした。
思わず、頭から猫耳が生えた。


｢あのー！Aさんが！｣


えっ？何があったの？
急いで、準備してトイレの扉を開けようとした。


が


遅かった。


お｢A！！｣


おそ松兄さんの方が早かった。
もう、ドアノブに手をかけてたのに。

やっぱりそうなんだ。
僕じゃダメなんだ。


その場に座り込んだ。
胸が痛い。

A...大丈夫かなぁ…。


すぐには、トイレから出れなくてうずくまった。
今はおそ松兄さんの腕の中かな...。

あぁ、また涙でそう。


しばらくして、落ち着いてきたから2階に戻ろうかな。
Aが気になるし...


トイレの扉を開けて、2階に上がる。
まだ、寝てようか、とかAどうしてるかなとか色々考えていたら、2階から奇妙な会話が聞こえた。


『ｯあぁ〜...そこ気持ちいい〜...』

お｢なんかエrい...｣


今のは、A？
なんかおそ松兄さんと何やっ...

まさか、、！


『う、うるさい...続けて...』


いやいや、ここでする？？！
みんな、いないのぉ？！

嫌だったけど、声を聞きたいという気持ちがあり、自然と耳をかたむけていた。


『...うう...あぁ〜...』

お｢ここが気持ちい〜んだw｣

『ｯ...！あっ、いたっ、強くしないで！』


思わず、唾をのむ。
これは、ヤバい。

そうか、おそ松兄さんは一歩進んだのか...←


ト｢じゃあ、チョロ松兄さんやってみたら？？w｣


トッティ？！いたんだトッティ？！
どゆこと！？チョロ松兄さんも？！

みんなで、遊んでいるってこと？？！


チ｢えっ、いいよ｣


受けちゃうんだ...そうかそうか...涙


『...やらないの？』

チ｢...や、や、や、やっぱムリィ！！｣


Aってこういうプレイ好きなの...かな...？
大人数の感じ...


『誰か...やらない？』

お｢俺だけじゃダメなの〜？気持ちよくさせるって！｣


見たいんだけど...この現場！
僕は大量に鼻血を出していた。

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