43話 ページ47
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姫｢…雪絵さんとAちゃん、お代わり何回目なの…？
凄い量食べますね…。｣
｢そうかな？普通ですよね、雪絵さん。｣
雪｢そうだよね〜。之くらい余裕だしもっと食べれるよ〜？｣
仁｢…私も其の位食べたら育つのかな…。｣
姫｢同感だよ、仁花ちゃん。｣
＊
談笑しながらお昼ご飯を頬張っていると、残りのカレーは選手に譲ってあげて、と潔子さんが苦笑いながら云ってきた為、仕方なく今の分でご飯は辞めるとする。
雪｢あっやば、もうすぐ昼休憩終わりじゃん。
さっさと食べちゃわないと〜貰っちゃうぞ〜？｣
｢私も食べちゃいますよ？｣
か｢たっ、食べるから！スプーンを置いて！｣
雪絵さんと私はかおりさんがゆっくり食べていたカレーを奪おうとスプーンを手にすると、かおりさんは慌てたようにカレーを頬張った。
＊
鏡｢女子マネはこの部屋。其れと、もう1人…来る筈。｣
豚｢もぉひとりってぇ、だれですかぁ〜？
だんしぃ？きゃーっ♡♡｣
鏡｢此処は女子部屋。男は来ない。
私はさっき女子部屋と云った筈。｣
昼休憩の時間も終わり、鏡花に女子の部屋を案内してもらっていると何時の間にか戻ってきてた音駒マネの言葉に鏡花は冷たく接する。
…鏡花…流石だよ…。
部屋の鍵を開け、中に入り各自荷物を置き一段落しようとした時。
豚｢…てかぁんた、なんなのぉ？せっかくやさしくしてぁげてたのにそのたぃど。たんてぃしゃだかなんだかしらなぃけど、ちょうしのってんじゃなぃわょぉ！｣
鏡｢ｯ!?｣
音駒マネが鏡花の肩を押したが、鏡花は持ち前の身体能力で倒れる迄は行かなかった。
鏡｢何をす、｣
｢面倒事にしたく無かったから黙ってたけどさ、アンタさっきから何なの？探偵社員は私達を護ってくれるんだよ？
アンタの其の態度こそどうなのよ。｣
私が鏡花の言葉を遮りながら云う。
…鏡花が逆ギレしてたら相手の思う壺だろうし、……面白そう！
姫華があたふたしながらAちゃん！？何て不安そうに云ってくる。
豚｢は、はぁ〜？…ぁんたこそなんなのよっ！｣
｢失礼しま〜す…？｣
音駒マネは私に掴みかかろうとして来たが、部屋に誰か入って来て冷静になったのか大人しくなった。
姫｢わぁっ、樋口さん！｣
鏡｢樋口…!?｣
姫華がメイド姿の樋口ちゃんに抱き着くと、自然と皆の視線もそっちに行く。
私が鏡花の肩を優しく叩き、人差し指を口の前に差し出し
｢内緒だよ。｣
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オタク - 中也くん優しすぎて泣いた笑 さすが、わいの推しや！後、めっちゃ面白いです！ (2022年3月9日 2時) (
レス) @page36 id: 854c8e4edd (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2018年11月23日 15時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます！ (2018年11月20日 18時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 楓さん» 私も入れてくれてる人いてびっくりしました← 応援ありがとうございます。更新頑張ります！！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - マイさん» ありがとうございます！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえ | 作成日時：2018年9月17日 22時
