42話 ページ46
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其れから青城、梟谷、音駒の主将と副主将は終わり、音駒のマネだけになった。
豚｢ぇっとぉ〜、ねこまこぉこぉのぉ、まねぇじゃぁのぉ、さゎしろぶりこでぇすっ♡
みんなとなかょくしたぃでぇす！よろしくぉねがぃしまぁっす♡｣
…何だろうこのデジャブは。
私は思わず隣に居る姫華をチラッと見た。
…印象に残る(悪い意味で)自己紹介に、部員達は気まずそうに拍手すると、豚はぇ〜もぉ、はくしゅなんかしなぃでよぉ〜。てれちゃぅ〜と云う。きっと自分が良い印象だったから拍手されたとか思ったんだろうな。…自意識過剰かよ。
武監｢…えっと、自己紹介有難う御座いました！
今はもう12時前ですね。お昼のカレーは烏野と梟谷のマネージャーが作って下さったので、荷物を持って順番に食堂へ向かってください。｣
では先ず梟谷からー、と云って指揮を執る烏野の監督の指示を聞く。
…私もあの女神と一緒にご飯作りたかったな。
＊
食堂に着くと、食欲をそそるスパイスの効いたカレーの匂いが鼻を抜けた。
私が好きな分だけカレーを注ぎ、席に座ろうと姫華に続いて歩けば、マネが集まった1つのテーブルが目に入った。
すると、目があってしまった女神からお美しいお声で声を掛けてくれた。
清｢あっ、青城のマネさんだよね。
一緒にどう？｣
と、女神がマネ達の座るテーブルの空いた席を手でとんとんと叩く。
姫｢い、いいんですか…！？｣
姫華の言葉に私も全力で頷けば、マネ達は笑って許可をくれる。
私と姫華は、失礼しますと云って席に座る。
雪｢ねぇねぇ、青城のマネだよねぇ？すっごく可愛いね〜。名前なんだったっけ〜？｣
姫｢かっ、可愛い!? そそそそ、そんな、皆様に比べたら私なんか並ぶのも烏滸がましいレベルです…！
ゆっ、夢宮姫華ですっっ！！でこっちが、！｣
｢お、尾崎Aです！ 皆さんのお名前は覚え
ております！｣
梟谷マネの雪絵さんがそう声を掛けてくれて、私と姫華は返事する。
｢えと、皆さんの学年は…？
私と姫華は1年です。｣
仁｢わわっ、私も1年ですっ！｣
姫｢わぁ、同い年だ！宜しくねっ！｣
姫華が仁花ちゃんの言葉に身を乗り出し手を掴み目を輝かせ乍云う。
一方仁花ちゃんは、はわわ、何て間抜けで可愛らしい声を漏らしながら美人さんやぁ、云う。
話を聞けば女神の潔子さんと雪絵さん、かおりさんは3年らしい。
…この場に居ない音駒のマネは何年何だろう。
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オタク - 中也くん優しすぎて泣いた笑 さすが、わいの推しや！後、めっちゃ面白いです！ (2022年3月9日 2時) (
レス) @page36 id: 854c8e4edd (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2018年11月23日 15時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます！ (2018年11月20日 18時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 楓さん» 私も入れてくれてる人いてびっくりしました← 応援ありがとうございます。更新頑張ります！！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - マイさん» ありがとうございます！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえ | 作成日時：2018年9月17日 22時
