16話 ページ18
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私がそう云うと彼女は、
｢マフィアは地位で偉さ等偏るんですよ!?｣
と真面目顔で云ってきた。
正直に言うと、樋口さんすごく可愛い←
｢うーん、なら樋口 ちゃん、 でどう？｣
敬語も外すしさ、と付け足し云うと、彼女は渋々納得してくれた。
｢そうだ樋口ちゃん、任務は何時まで？｣
私がそう聞くと樋口ちゃんはキョトンと首を傾げ、｢もう少しで終わりそうですけど…｣と云う。
｢実は私バレー部のマネしてて、ヨコハマに合宿行くことになったんだ。
そしてその時に夢宮を殺る。
だから、姫華の護衛って事を建前に私のサポートしてくれない？｣
まだ正式にはなってないけど←
私の考え的には夢宮はマフィアに狙われてる事を知ってる。
だから、ヨコハマに行くのは危険すぎるから護衛としてかなりの人数の犯罪者とか雇ってるんだと思う。
流石に大人数を私だけで殺るのは面倒臭いから…
｢ね、いい？｣
樋｢解りました！ 芥川先輩には知らせなくても良いですか？｣
あ、この子芥川君厨で有名だったよな…←
私は苦笑い、
｢芥川君には…伝えておいて貰おうかな｣
と云った。
正直芥川君に頼る程戦力的には問題ないんだけど…
私自身が最強だからね←
まぁ殺しにしか向いてない異能だしね。
樋口ちゃんは二パッ、と顔を上げて明るく笑い、了解です！と云う。
やっぱかわいいです、樋口ちゃん。
その後連絡先を交換して、私は部屋に戻った。
＊▼
部屋に戻ると姫華はもう既に居て、及川さん達は帰る支度をしていた。
｢あ、そろそろ帰る時間ですか？｣
私がそう皆に聞いてみると、及川さんが
及｢まぁ、俺から伝えたい事は云ったし、そろそろお暇しようと思って。｣
岩｢俺等もな。
家お邪魔させてもらったのに、お菓子とかありがとな、夢宮。｣
岩泉さんが微笑みながら姫華に向かって云う。
なんやこれは、天使の微笑みやないかい。
姫｢ぃぇいぇ〜！
学校の人を私の部屋にお邪魔させたことあまり無くて…！
私なんかの家で良ければぁ、何時でも来て下さぁい！｣
え、姫華の家立派だし来る人結構居ると思ってたんだけどな…。
花｢俺からもありがとな〜｣
花巻さんに続いて松川さんも礼を言う。
▼＊
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オタク - 中也くん優しすぎて泣いた笑 さすが、わいの推しや！後、めっちゃ面白いです！ (2022年3月9日 2時) (
レス) @page36 id: 854c8e4edd (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2018年11月23日 15時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます！ (2018年11月20日 18時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 楓さん» 私も入れてくれてる人いてびっくりしました← 応援ありがとうございます。更新頑張ります！！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - マイさん» ありがとうございます！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえ | 作成日時：2018年9月17日 22時
