探偵チームKZ事件ノート『プレゼントは知っている』

調査開始… ページ22

黒「待ってください」

黒木がファミレスを出ようとするアーヤのお父さんを止めた。

彩父「なんだい？まだ聞きたいことでも？」
黒「はい…あなた、警察には？」
彩父「……っ…」
若「ま…さか」
黒「いってませんよね？」
彩父「…………。」
黒「なぜです？」
彩父「なぜそこまで教えなければならないんだ？…もういいだろう…帰らせてくれ…」

そう言ってアーヤのお父さんは店を出ていった

若「なんでわかったんだ？」
黒「アーヤの家に行ったとき警察居なかっただろ？」
小「あ！そういえば！」
黒「もし警察にいっていれば、もしかしたら犯人から連絡があるかもしれないだろ？だって犯人は要求も何もいってきてないんだぜ？おかしいと思わないのか？」
上「その犯人になんかヤバイことを知られてるとか？」
黒「だろうね…」
若「じゃあまずは、谷川ってやつを調べよう！」
黒「それじゃあその谷川ってやつは俺に任せてくれないかな？」

そう言った黒木の目は鋭く、冷たかった…そして、どことなく、寂しそうだった…

若「わ…わかった谷川については黒木に任せるとしよう。他の皆はあのネックレスを調べてみよう…何かのわかるかもしれない…よし！調査開始だ！」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

遅くなってすみません！
m(。≧Д≦。)m

報告…→←手がかり二つ目…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す