検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:280 hit

イラスト大会 ページ4

俺はあれから絵を描き続けた。

主にからぴち。たまーに推してたすとぷりとかいれいすとかも描く。

碕「いいなー。A。絵上手くて」

あれから碕とはもうすっかり仲良し。

1、2年とは比べ物にならないくらい。

……?なんかワイワイしてる。

あ、皆だ。

美彩(みとり)「あ!Aちゃん!見て!夏のイラスト大会だって!」

咲環(さくわ)「A絶対選ばれるよ!」

イラスト大会…クラス各色団1人ずつ…か…

俺黄団だっけ。





そしてイラストを選ぶ日がやってきた。

赤団は咲環。白団は雪(ゆき)ちゃん。青団は裕翔(ひろと)。

そして問題の黄団。

先生「じゃあ、帆(ほの)さんのがいいと思う人〜」

あ、0人だ。かわいそ。

先生「じゃあ最後。Aさんのがいいと思う人〜」

その瞬間、


クラスの約全員の手が上がった。

A「え?!うそん?!何故?!」

碕「お前やっぱすげーな!」

…ちょっと嬉しいかも。












それから2学期に突入した。

あ、クラス楽しすぎて天羽の事忘れてた。

優「ねーねー。Aってさーまだ天羽に告らんが?」

A「…そんなに言うなら告ったろか?」

優「おー!がんば!」

碕「え、なになに?!天羽がどうしたん?!」

A「っ…なんもないわ!」

碕「あー分かった〜。天羽の好きすぎるんや〜(笑)」

A「うっさいわ!//////黙っとけよ!」

優「wwwwwwwww」



帰宅。

A「ただいまー」

A母「おかえり。」


そう言い自室に戻っていった。

……んー。告ったろか言ったけどどうしよ。

直接は…無理。恥ずかしいわ。

あーLINEとかは持ってない…

……手紙か。手紙やな!

よーし。早速描くぞ。



4分後ーーーーーーーーーーーーーーーー

A「よっしゃ。できた」

直接渡すんは恥ずかしいから…あ、優に頼も。




学校なり。

A「優〜!!これさ、えっと、あの…」

俺が言葉を詰まらせていると、

優「あーおっけい!分かった!渡しとくね!」

おーさっすが。保育園からの幼なじみ。

さて、返事は帰ってくるのでしょうか…




翌日ーーーーーーーー

優「A!おはよ!」

A「朝からうっさいな。おはよ」

優「はいこれ〜(笑)」

お、早いな。結構。

A「あ、ありがと」

優「因みに家帰ってから読んでだそう」

A「(ふーん学校で読んだろ)おけおけ。ありがとねー」




長休み______

芽尾「Aー!先体育館行っとるねー!」

あ、手紙読んだろ。

告白→←3年生



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:俺の人生 , 匿名希望のK
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:匿名希望のK | 作成日時:2023年12月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。