その7 ページ7
「その日から、アーヤは僕たちの事を避けるようになって……それから一言も喋ってないんだよ。」
「そうだったんですね……教えてくれてありがとうございます。」
「…立花。僕からのお願い、聞いてくれるかな?」
「?はい。なんでしょう。」
「アーヤと話せるように、交渉してくれないかな?」
出来るかな……?
お姉ちゃん、小塚先輩たちの事になると、雰囲気変わるからなぁ。
でも、やってみなきゃ、分かんないよね。
「……分かりました。交渉してみます。」
そう言ったものの……
「どうやって交渉しよう!?」
若武先輩の部屋から出て、さっきの事を考えながら歩いていたら、背の高い人にぶつかった。
「あっ、ごめんなさい。」
ぶつかった人を見上げると、優しそうな人だった。
「こちらこそ、ごめんね。で、君はどうしてここにいるのかな?」
えっ………?
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エリジャ(プロフ) - Liumさん» はじめまして。えっとLiumさんの当時の名前、なんとなく察しました。ファンだったのでコメントしてもらえて嬉しいです。更新頑張ります。コメントありがとうございました。 (2017年6月8日 16時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
Lium(プロフ) - はじめまして、Liumと言います。昔ここでkzの二次小説を書いていました。当時の名前は公表できませんが?私の作品を掲載してくださり、ありがとうございました。お話、とっても面白いです。これからも頑張ってください。 (2017年6月6日 16時) (レス) id: 38bf6f40ac (このIDを非表示/違反報告)
いちご - エリジャもファイト! (2017年5月15日 13時) (レス) id: 8bd1bf5214 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - いちごさん» ああ、確かにそうかも……まあどっちもどっち、だね。笑 頑張れ、いちご!! (2017年5月15日 13時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
いちご - エリジャさん» でも、期末の時に範囲が半端ないから・・・。 (2017年5月15日 13時) (レス) id: 8bd1bf5214 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エリジャ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/erijya/
作成日時:2016年5月26日 20時