【帰ってきた姉妹小説!!】嘘つきと呼ばれた少年少女【夏目×文スト】【合作ﾀﾞﾖ!!】【悪魔の声と天使の声ﾀﾞﾖ!!久しぶり!!合作ﾀﾞﾖ!!呼んでね！！】 (ページ13)

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「拾話なんだけどシリアスになってないか？」悪魔「知らない、天使の声がシリアスにしてるから」「悪魔の声にはシリアスは無理だもんな」悪魔「分かってるじゃないか！夏目！」ページ13

「そんなの知りません･････守られるのは俺には馴れてない、だから俺は守りたいって思う････俺の大切な人達を守りたいんだ」
「夏目くん･･･････」
「だから、俺はこの変な力がバレるのが怖かった、大切な人達に言われたら嫌だから････」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ﾐｬｰ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
「夏目くん･･･････優しいんだね」
「優しくなんかない」
「そうかな？」
「嗚呼、そうだよ、其れより何で俺が強盗犯を捕まえたって知ってるんですか？あのとき誰も居ないとこでやったはずなのに」
「近くで見てた人が居たらしいよ！」
「そうなんだ」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ﾐｬｰ♪」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
「猫、可愛い･･･････」
「だねー」ｽｯ
「近寄らないでください」ｽｯ
「ひど！」
「ひどくありません」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ﾐｬｰ♪(気持ちいいな♪)」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
(その猫って･････夏目先生だよね･･･････？
そう言えば、夏目くんと夏目先生って呼び方めんどくさいな)
「お前はいい子だな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ﾐｬｰﾐｬｰ♪(お前の撫で方は気持ちいいな♪)」
「暖かいな、お前」ｷﾞｭｰ
「ﾐｬｧｰ!」
「ね、猫が！」
「あ、御免な、猫」
「ﾐｬｰ！」
ｷｰｺｰﾝｶｰｺｰﾝ
「あ、休み時間になった」
「そうだね！」
「夏目ー！」
「西村、此処だ」
「お、また猫と居たのか」
「嗚呼、其れよりさ新しい猫が来てたんだ！
可愛いだろ！」
「お前、ほんと猫好きだよなw」
「当たり前だ！猫は可愛いんだ！三毛猫だぞ！今まで居なかったんだ！」
「へー、可愛いな！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ﾐｬｰ！」
「モフモフなんだぞ！触ってみろ！このニャンコ！」ｽﾞｲｯ
「分かった！分かった！ほんと夏目は猫の事になると必死だなw」
「可愛いもん」ｷｭｯ
「そうだなw」
「ﾐｬｰﾐｬｰﾐｬｰ♪(温かいな♪)」
「デブ猫(ニャンコ先生)じゃなくてこの猫が善かったなー」
「夏目(；´∀｀)」
「うちのデブ猫可愛くない」
「そーか、お前んとこの猫聞いたら怒るぞw」
「知らない」
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悪魔「ねーこーねーこー猫になりたーい♪」
「うちのデブ猫とこの猫を変えたい」
悪魔「無理でしょw」
「そうだけど」
悪魔「取り合えず天使の声(ﾊﾞｶ)よろしくー」