不器用な恋

第36話 ページ43

怪我も治ってきたので鍛錬をしていると人がやってきた

？「むりだよぉぉ！」

？「うるせぇぞ！紋逸！」

？「2人ともやめないか！」

...うるさいなぁ。誰だろ？
そんなことを思っていると3人の中の一人は私を見るなり走りよってきた

？「あのっ！Aさんですよね？」

「そうだけど...。」

紋逸？「誰このイケメン！炭治郎の知り合い！？」

炭治郎「善逸！女性に向かってイケメンは失礼だろう！」

紋逸？善逸？どっちだろ？w
炭治郎...この子どこかで...

「炭治郎くん...柱合会議の時にいた子？」

炭治郎「はいっ！この前は禰豆子を守ってくれてありがとうございました！」

そう言うと彼は深々と頭を下げた

「あれは私が勝手にやったことだから！気にしないで！」

炭治郎「ありがとうございます！」

炭治郎くんはしっかりした子だなー
それに比べて後ろの2人わちゃわちゃしてるw

「改めて...私はA！よろしくね！」

炭治郎「俺は炭治郎です！こっちは善逸と伊之助っていいます。」

善逸だったw

善逸「善逸です！突然で申し訳ないんですが結婚...伊之助「俺は伊之助だ！」入ってくんな！」

伊之助「うるせぇ！お前柱なんだってな！俺と勝負しろ！」

「え？やだよ。」

伊之助「なんでだよ！」

炭治郎「伊之助！迷惑かけたらダメだろ！すいません！」

「大丈夫だよ。賑やかな子達だね‪w」

それからは一緒に鍛錬した
まだ常中が出来ていないようだったから軽く教えたり一緒に剣の打ち合いをした




「う〜ん...みんな出来てないところが違うからそれぞれで教えあってみて。」

炭治郎・善逸・伊之助(A/Aさん...強い！)

炭治郎「あの！時間がある時だけでも稽古をつけて頂けませんか？」

「うん？まぁそのくらいだったらいいよー。」

炭治郎「ありがとうございます！！」

そんなこんなで楽しく過ごした
最初は扱いに困った子たちだったけどなんだかんだかわいいな‪ー
ってやばい！そろそろ戻らないとしのぶに怒られる！昨日鍛練のしすぎで怒られたから自重しないと

「ごめん！私もう戻るね。また今度！」

炭治郎「はいっ！ありがとうございました！」

急いでしのぶの部屋に向かった



しのぶ「今日は遅れませんでしたね。」

まだ怪我が治りかけだから毎日しのぶの部屋によっている

「あったりまえじゃん！あっ今日ね！......」

それからは怪我を見てもらいながら今日あったことを話した

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