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一晩明けて。
私、尾形、土方さん、家永以外の奴らは外へ出て情報収集。
家に残った私たちは贋物の刺青人皮の手がかりを探っていた。
「人間剥製に残された皮と贋物刺青人皮に共通点が必ずあるあずだ。きっとこの家に手がかりが残されてる」
手がかりといっても、何を探せば良いのやら。
もともと私、尾形、土方さんの三人がいた部屋から尾形が出ていき、私と土方さんの二人だけの空間になる。
「A」
「……あ、はい。なんですか？」
いきなり呼ばれた声に驚いた私。
それも名前で呼ばれたので、直ぐに反応できなかった。
まさか、土方さんが私を名前で呼んでくるとは思っていなかった。
「いや……お前は変わったな」
その言葉に、私はにこりと微笑む。
「そりゃ、もうあれから九年ですからね。色々とありましたし」
土方さんが少し迷う素振りを見せた後で言葉を発する。
「Aも戦争に出たんだな」
「一応、上等兵ですからね。驚きましたか？私が軍人になっていて」
「尾形からお前の話を聞いたとき、まさかとは思っていたが」
尾形が私の話を。……何を話したんだ？余計なこと言ってなきゃいいが。
「実際にAの姿を見たときは、納得してしまった」
土方さんの続けた言葉に少し疑問を持つ。
納得？
「私が軍人であることにですか？」
土方さんはゆっくりと頷く。
「お前は戦いに向いている」
私は土方さんの言うことを頭の中で噛み砕く。
それと同時に戦場の風景が蘇ってきた。
「……それは、何となく自分でも分かるような気がします」
私は土方さんにまっすぐと向き直る。
「土方さん、私は早くあなたに会いたかった」
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おほしさま - ぴーなっつさん» わぁ〜！ありがとうございます！！！私も自分の書く夢主ちゃん好きなので、そう言って貰えるととっても嬉しいです！！*.(*´͈ ˘ `͈*).* 尾形オチ！なるほどです！参考にさせて頂きますね！ありがとうございます！！ (2月15日 0時) (
レス) id: 4b9eb9562c (このIDを非表示/違反報告)
ぴーなっつ - 夢主さんの性格がめっちゃ好みで最高です！このまま尾形落ちが個人的には最高です、、 (2月14日 22時) (レス) @page50 id: e98b8983e0 (このIDを非表示/違反報告)
おほしさま - るるるさん» いえいえ、気遣ってくださりありがとうございます^^ (2月14日 19時) (レス) id: 4b9eb9562c (このIDを非表示/違反報告)
おほしさま - そしてオチへの意見ですが、私はまったく気にしません！むしろ意見をいただけて嬉しく思います^^でも、他の方の作者さんがどう考えるかは分からないので、なるべく控えるようにした方がいいかもしれませんね！注意してくださった方、ありがとうございますm(_ _)m (2月14日 19時) (レス) id: 4b9eb9562c (このIDを非表示/違反報告)
おほしさま - コメント急に増えてて驚きですΣ( ˙꒳˙ )尾形、鯉登、月島オチですね！！わ〜迷っちゃうなぁ(*´ω｀*) (2月14日 19時) (レス) id: 4b9eb9562c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おほしさま | 作成日時：2024年1月22日 2時
