学校1の陰キャが学校1のモテ男に恋をしました。 赤司征十郎

タイトル ページ1

正直、学校へ行きたくない…
突然ですが私はクラスの全員いや、ひょっとしたら学年全員に嫌われているかも知れません。



生徒1 ｢あいつまた来たのかよ、とっとと学校辞めればいいのにw｣

生徒2 ｢それなwけど、あいつ居なくなったらクラスの雑用い無くなんじゃん｣

生徒1 ｢そうだな笑笑じゃあ、あいつの価値って雑用のみ？笑笑｣

生徒2 ｢うわぁ、可哀想ww｣



全部話し聞こえてるんだけどな〜、まぁいいや本当の事だし…



いつものようにクラスの子の陰口、そして下駄箱には大量のゴミ、机と教科書には落書き、終いにはお弁当をゴミ箱に捨てられる始末、もううんざりだ…



ﾄﾞﾝ




｢痛ｯ｣

モブ子 ｢あ、ごめーんw見えなかった！！てか、アンタにぶつかって汚い菌が移ったんですけど〜｣

｢…ごめんなさい｣

モブ子 ｢はぁ？聞こえないんですケドw｣

｢ごめんなさい…｣

モブ子 ｢ホントうっざ！！｣

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