この状況を誰か教えてくれ！！【テニプリ】

第三十二 ページ35

宍「おい待てよ！まだ甘い物食ってないぜ！」


芥「そうだ！そうだ！」


あ「食べたばっかで入らなくない？」


向「育ち盛りだからまだ入るぜ！」


え〜しょうがないな！みんな食い意地はってんだから


あ「分かったよ…今もってくるー」


パタパタ ガチャ バン パタパタ


あ「はいよっと！今回は、パウンドケーキでーす！」


向/宍/芥「「「おぉー」」」


あ「みんな持ってるよね？さぁ食べようか！」


もぐもぐ ごっくん ！なかなかいい出来じゃね！


あ「そういえば中学入ってから全然あってなかったけど、何部入った？」


そうなのだ！中学は行ってからの日曜日の練習会もなくなっちゃたんだー


向「みんなテニス部に入ったんだぜ」


やっぱりそうだよね〜てかそれ以外だったら驚いてるけど…


それから、中等部に入ってちょーお金持ちの人がきていきなり部長を倒して一年で部長になったとか


なんか、だて眼鏡をした変態が居るとか…中学生になって勉強が一気に多くなったとか


お金持ちの人のファンクラブがあるとかないとか…っていう話を聞いた


凄くね？お金持ちの人＝跡部でしょ？一年が三年倒しちゃうなんて


天才かよほどの努力家じゃね？確か跡部は人一倍の努力をしたんだよね？


向「〜〜って、もうこんな時間経ってるじゃん！」


宍「あ〜本当だな」 芥「やっぱり楽しいと時間が経つのははやいね〜」


あ「じゃぁ、テニスしに行こうか」

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今日は私たちからかな？

あ「今日の相手は誰かなっと！がっくんだ〜」


向「Aが相手なんて楽勝だぜ！」


あ「そー言ってられるのも今のうちだよ？」


そのあと、私は基本的なテニスしかしなかったんだけど体力だけはあったからなんとか勝てたよ


向「くそくそ！あー楽勝なんて言うんじゃなかったー」


あ「がっくんは体力なさ過ぎ−持久戦だとすぐ負けちゃうよー」


宍「それにしても、ボールすら打てなかったのに良くここまで上達したよなー」


芥「本当だCー」


あ「これも、みんなのおかげだけどね〜ほら次行きなよ」


二人をコートに行かせ私はがっくんの所に行き


あ「ほら」 バサ


向「あんがと、次どっちとやる？」


あ「う〜ん、ジロちゃんかな〜あ、中学入ったら苗字に先輩付けするから」


向「そうか…………って、ええええええええ」


あ「どうしたの？」

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