【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第1章

剣武魔神・朱雀 ページ37

ー数時間後、未来の妖魔界の双剣山の片方の頂上にてー
ー視点無しー

ナツメ「なんとか、ついた」

トウマ「アキノリ達と来る途中はぐれちゃったけどね」

理夜(ぬらりひょん)「それより構えろ、来るぞ」

するとナツメ達の前に2つの剣を持った妖怪が飛んできた。

？「人間共よ、何用だ？」

トウマ「ぬらりひょん議長、この妖怪は？」

理夜(ぬらりひょん)「こいつは朱雀、《スザク蒼天斬》の剣武魔神だ」

朱雀「ほう、お前・・・あのぬらりひょんか。何故人間になっている？」

理夜(ぬらりひょん)「まぁ色々あったのだ。それより、こいつらはお前が持っている《スザク蒼天斬》を貰いに来たんだ」

朱雀「ほう、この《スザク蒼天斬》を？」

トウマ「朱雀の持ってるあの2つの剣が・・・《スザク蒼天斬》なんですか？」

理夜(ぬらりひょん)「そうだ。2つで1つの剣・・・それが《スザク蒼天斬》だ」

朱雀「《スザク蒼天斬》が欲しいのならば・・・私にお前達の力を示してみせよ！」

ナツメ「絶対に負けないんだから！」

そしてナツメ達は朱雀と戦い始めた。

理夜(ぬらりひょん)「・・・(なんだろう、なにか・・・凄く大事な事を忘れてるような気がする)」

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