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分かりやすいよう、
白メッシュの入った天使を□
もう1人の天使を■
とします。
＊
side…Am
石の床に叩きつけられた背中が痛い。
頭がクラクラする。息が苦しい。この威圧感と強大な魔力に肌がチクチクする。
.
■「あ、ニがしちゃっタじゃねーか」
□「イいんだよコれで。……なンならオ前、ミてクるか？」
.
Aと抱えたうらたさんが、そらるさんに転送された直後の……あの言葉の後。口角をぐっとあげ、三日月を描く口元に俺はこの辺り一面を圧迫する存在の異物感に、俺たちはぎゅっと手汗を握った。
タダでさえ差が大きい上に、武器がないこの不利極まりない状況下だけど、諦めようなんて微塵も思わない。
…………行かせてたまるか
「天月っ！！」
「……ｯ大丈夫！！」
「ぐっ…！」
まふくんに叫んでから素早く立ち上がる。その間、坂田が炎をバズーカの如く放った。ある一点に誘導する坂田の攻撃に見事乗っかって避けてくれた天使に、準備していたまふくんが追撃する。
■「……ふ、」
だが天使は馬鹿にしたように、最小限の力で坂田を蹴り飛ばし、まふくんの追撃を逆手に、まふのくんのお腹に円形の闇魔法を仕掛けて吹き飛ばす。
パァンッ
「坂t…う"が……っ！」
□「……1人デいけルな？」
■「あたリまエ」
白メッシュの天使は、「じゃ」と黒い羽を動かし、その場を離れようとする。
____行かせない…！
俺は咄嗟に小さな雷雲をそいつの周りに大量浮遊させて行き先を阻んだ。
□「ん？なンだこれ？」
白メッシュの天使は、その雷雲を小馬鹿にして鼻で笑いながら、真っ黒い光の槍を突き刺してみせる。
……ばーか
____バチバチバチバチ!!
その瞬間、破裂するような雷が八方に走り微かに天使の手元に触れた。
□「……お」
更にその雷に当たり、他の雷雲も同じように反応する。うまく避けてるようだけど……これは攻撃じゃない。足止めさせるなら十分だ。
□「うぉ、」
天「……」
地面を蹴って、バックステップで空中に避けた白メッシュ天使の背後に回り込んでから、背中に手を押し付けた。
そして思いっ切り、雷魔法を放つ。
□「！」
バチバチバチバチｨｨｨ__!!!!
…………A。
渡さないよ、
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キツネ(プロフ) - や、ヤバい。しらす(。∀ °)で話が何も入ってこねぇ！ていうかそこで爆笑したw (2019年5月12日 23時) (
レス) id: f12a239c64 (このIDを非表示/違反報告)
ばけモノ。(プロフ) - 赤りんごさん» そう言っていただけて嬉しいです！移行したパート3の方もよろしくお願い致します！ (2018年8月27日 21時) (レス) id: edcac17eb5 (このIDを非表示/違反報告)
赤りんご(プロフ) - ばけモノ。さん» いやいや、全然大丈夫です！この小説大好きです！更新楽しみにしてます！ (2018年8月27日 21時) (レス) id: d52f074cb8 (このIDを非表示/違反報告)
ばけモノ。(プロフ) - 倖穂さん» 可愛いイラストをありがとうございました！まだ1話しかないですが移行致しましたのでそちらの方もよろしくお願いしますね！(´∀｀) (2018年8月27日 21時) (レス) id: edcac17eb5 (このIDを非表示/違反報告)
ばけモノ。(プロフ) - 赤りんごさん» 凄く嬉しいです！とても可愛いイラストをありがとうございましたぁぁ！！文字数の関係で本作には感想を書けませんでした、…すみません……。 (2018年8月27日 21時) (レス) id: edcac17eb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばけモノ。 x他1人 | 作成日時：2018年7月19日 23時
