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涼太side






今日は、亜嵐君とメンディーさん以外で




亜嵐君の家に来た






輝「りょーた!」






「亜輝〜!おはよう!」






輝「おはよう!!」





玲「よっしゃ、亜輝!!

俺の、新しいゲーム貸してあげる!

隼、強いから一緒にやりな?」








輝「れおが、ゲームやらせてくれる…

いつもよりやさしい!」








隼「やったねー!!

一緒にやろうか!!」







輝「うん!!!」







裕「俺にも教えてや!」






輝「ゆうた、できるの?」





裕「わからん笑」






輝「へんなのー!笑」






龍「今日は、お昼ご飯

僕が作ってやるからな!

玲於と、涼太と僕は

ご飯の買い物してくるから

良い子で待っててな!」








輝「わかった!!

おれ、おむらいす!!」







龍「オムライスな!わかった!

美味しいの作ったるからな!」






輝「うん!」








龍「じゃあ行くか?」






「うん」









リビングから出て向かった先は


もちろん、外ではなく地下室








玲「龍友君、持ってきた?」







龍「ちゃんとあるで」






「何?」






龍「工具。鍵かかってたら

開けられへんからな」







「あぁ、なるほど笑」






端っこから、1つずつ部屋を開けていく







玲「ここは作業部屋か…」





龍「こっちは、物置部屋だわ…」






「ねぇ、ここ。

インターホンあるけど、、、」








龍「鍵は?」







「うーん…カチャ

かかってない」






龍「そっと開けて…入るで?」






「うん」






ガチャ






ドアを開けると、テーブルに向かって

座っている、か細い男の子が

座っていた








「亜夢君、、だよね?」







夢「…コクンッ」








やっぱりそうだ






そっと、亜夢に近づいた







髪は伸びていて、まるで

女の子のような姿だった



5年前の亜夢は

小さい子特有の、ぽっちゃり感で

幼児体型だったのに

そんな面影はちっともなかった








「ずっと、ここにいたの?」






輝「…ハイ」






玲「俺らの事、覚えてる?」






輝「ワカリマセン」






亜夢は亜嵐君のお母さんと

喋り方がとても似ていて

日本語が何とか喋れているが

すごく、片言だった







玲「そっか…時間がない」






龍「僕達は、亜嵐君と亜夢を

助けたくて、今ここにいる

僕達と一緒に来てくれる?」








夢「…コクンッ」

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名無し92082号(プロフ) - 続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月29日 0時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬Love(プロフ) - 初コメ失礼します。続編のパスワード教えて欲しいです。  (2020年2月28日 19時) (レス) id: 53ace0e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続編のパスワード教えていただくことは可能ですか? (2020年2月28日 8時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 続編のパスワード、禁断の恋のパスワード教えていただく事は可能ですか、? (2020年2月27日 19時) (レス) id: 035592687b (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - 新作のパスワード教えて欲しいです! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2019年12月7日 9時

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