___10 ページ11
涼太side
どうして閉じ込められてるのかを
聞いてみた
夢「ボクハ、ワルイコダカラデス」
玲「え?」
夢「ボクノセイデ、オカアサン
イナクナリマシタ…
オトウサン、サビシイデス」
玲「だから閉じ込められてるの?」
龍「寂しいなら一緒に
居れば良いのにな…」
「龍友君、違うと思う。
ね、亜夢のせいで
お母さんがいなくなったって
どういうことかな?
嫌な事、思い出すかもしれないけど
教えてほしい」
夢「ボクガ、オカアサンニ
ワガママイイマシタ。
オカアサン、ヤサシイデス。
ボクノワガママ、キイテクレテ
ソトニデマシタ。アメデシタ…
ソコデ、オカアサンは
クルマ二ヒカレテ、、、、
ボクハ、オカアサンヲ
コロシテシマッタノニ
ケイサツハ、ツカマエテクレマセン
ダカラ、オトウサンがカワリニ
ハンセイサセテクレテイマス」
この子、だいぶ
亜嵐君に言い聞かされてるな…
「良い?どんな事があっても
子供を閉じ込める事は
やってはいけない事なんだよ。
だから、亜嵐君は間違ってる。
亜夢だって、外に出たかったでしょ?」
夢「ハイ」
「だから、俺たちは
亜嵐君に間違ってるよって教えてあげる
それで、亜嵐君と亜夢が
また仲良くできるようにしてあげるから
それまでは亜嵐君と離れて、ここにいて?
約束、できる?」
夢「ハイ!」
玲「手紙、送ってきたのって
亜夢だよね?」
夢「…」
玲「助けて欲しかったから
亜夢が送ってきたんだよね?」
夢「ボクハ____
ソレヲ、タシカメタカッタ」
玲「…そっか
でも、ありがとう
もう、大丈夫だからな」
夢「ハイ」
「お母さんとの記憶は、あるの?」
夢「オボエテマス。
ゼンブゼンブ、オボエテマス」
「そっか…」
夢「オトウサンハ、トテモ
サミシイデス。
タスケテアゲテクダサイ」
玲「うん、任せて」
龍「お腹空いてない?」
夢「モウ、ナレマシタ」
龍「ここでは、我慢しなくて良い
今から、美味しいご飯
作ってあげるからな」
夢「アリガトウゴザイマス!」
「ありがとうございます。
って、真似してみて?」
夢「あり、がとう…ございます」
「そうそう!日本語も
頑張ろうね!」
夢「ハイ!」
349人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し92082号(プロフ) - 続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月29日 0時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬Love(プロフ) - 初コメ失礼します。続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月28日 19時) (レス) id: 53ace0e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続編のパスワード教えていただくことは可能ですか? (2020年2月28日 8時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 続編のパスワード、禁断の恋のパスワード教えていただく事は可能ですか、? (2020年2月27日 19時) (レス) id: 035592687b (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - 新作のパスワード教えて欲しいです! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:lolww | 作成日時:2019年12月7日 9時