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亜嵐side
あと、少し…
あともう少しで、お試しが終わって
このまま行けば、3人で暮らせる
と思っていた矢先…
亜夢の通う学校から、連絡があった
すぐに、病院へ来て欲しいと
俺は、涼太と玲於に着いてきて貰って
病院へ向かった
病室には、校長先生と担任の先生が…
「あの、白濱です」
担「大変、申し訳ございませんでした!
亜夢君が、教室で寝てしまっていて
保健室で、寝かしていたのですが…
パニックを起こして、暴れてしまって…」
「亜夢が?」
担「はい…」
「わかりました…あとは、こちらで
医師の話を聞きます。
ありがとうございました」
担「いえ、失礼致します」
「亜夢が…パニック、、、」
涼「亜嵐君、俺と玲於で話
聞いてくるから、亜嵐君は
亜夢のそばにいてあげて?」
「うん、ありがとう」
亜夢の寝顔を見ていると
首の方に痣が見えた
「痣、、?なんで?」
少し、服を捲ると身体に痣が
いくつもあった。
それも、真新しいものばかり
「亜夢…何があったの?
こんな、痣…無かったじゃんよ」
ガラガラガラ
涼「亜嵐君…」
玲「信じてたのに…最低」
「え?」
涼「亜夢、最近ちゃんと寝てないって
どういう事?」
「いや、ちゃんと早い時間に寝かせてるよ」
玲「じゃあ、亜夢の傷は?」
「俺も、今気づいた」
涼「今、HIROさんとか
関係者の方々が向かってる」
玲「今回のお試しは不合格だって…
亜夢は、またHIROさん達が
引き取るって」
「そんな…あと少しなのに!
本当に俺、何も知らないんだよ!!
痣だって、無かったし!
今見て、初めて見つけた!!」
ガラガラガラ
HI「亜嵐…残念だよ」
「HIROさん!俺何もしてない!
本当です!!亜夢と、楽しく
生活してました!」
HI「約束は約束だ。
亜夢が目を覚ましたら、事情を聞く
だから、亜嵐はもう帰れ」
涼「僕残ります」
HI「玲於、亜嵐を連れて帰って」
玲「はい…亜嵐君、いこ」
「嫌だ!!亜夢といる!」
HI「亜嵐!!良いから、帰れ」
何でだよ…
亜夢と一緒に、いたいだけなのに…
玲「亜嵐君、行くよ」
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名無し92082号(プロフ) - 続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月29日 0時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬Love(プロフ) - 初コメ失礼します。続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月28日 19時) (レス) id: 53ace0e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続編のパスワード教えていただくことは可能ですか? (2020年2月28日 8時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 続編のパスワード、禁断の恋のパスワード教えていただく事は可能ですか、? (2020年2月27日 19時) (レス) id: 035592687b (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - 新作のパスワード教えて欲しいです! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:lolww | 作成日時:2019年12月7日 9時