23話 お別れ ページ26
『あんなことやこんなこと…沢山あったな
いつかてると様にもう一度好きと言える日が
来てくれたら嬉しいな…てると様、お幸せに』
『じゃあね、
そうま様しゆん様、そしてこの魔界。』
__大好きです。いつまでも。__
そう言って魔界を出た。
それから更に3日後。
『ゆきむ!』ぎゅっ
💜「お前あっついwww」
💜「てかお前…大丈夫か?」
『なにが、?』
💜「ずっとお前てるとだかに
会ってねぇからだかしらねぇけどさ、
顔色すごい悪いんだが…大丈夫か?」
『、は…ww 大丈夫じゃないんだよね、、』
💜「辛い?」
『てると様には会えなくて、
私はてると様の、、玩具であり、
お嫁さんであったということが
凄く切ないというか…』
『もう…生きなくていいなって…』
💜「、」
『生き甲斐が目の前から消えたから…
騎士Aも無期限活動休止で、、
もう、生きたくないなって思ってた。』
💜「そっか…俺は止めないよ」
💜「お前に置いてかれたく
ないから俺も着いてっていいかな?」
『いいよ(*^^*)』
💜「ありがとう(*^_^*)」
にゃあ〜
『!?いや、そんな訳…ww』
ふと声の聞こえた方へ向かった。
そんなとき、黄色い猫とピンク色の猫が
此方を窓から覗いていた。
そしてピンク色の猫が此方に手招きしている。
💜「ん?どした?」
『え、?今、にゃーって…』
💜「幻聴か?お前壊れちゃった系?」
まるで、ゆきむには見えても
聞こえても居なかった。
幻覚、、幻聴とかなのかな…?
『ゆ、ゆきむ…』
💜「ん?」
『やっぱ…私1人で死にたい、、』
💜「…そ、か、、(*^_^*)
来世でまた会おうな、?」
『うん、じゃあね!』
そう言って扉を開けて走った。
ひたすら走りまくってビルの屋上に着いた。
『はぁはぁ…ッ』
『、、ッてると様…そうま様、居ますよね?』
ピンク色の猫が此方に寄ってくる。
黄色い猫は変身してそうま様になった。
💛「、実はな…」
『?』
💛「…てるとが女の子ぶっ殺したんだよ。」
💛「だから帰るために迎えに来た。」
にゃーっ、ぎゅっ ポンッ
💗「ねえねえ、A?」
『、て、てると様…』
💗「僕、、Aのこと離さないって…
言ったのに…ごめんなさい、、(TT)」
『、っえ?』
💗「僕…もう、、Aのこと
離さないし逃げたくても逃さないからッ…」
『、、ッ』
__________________________________________
終わり!
13人がお気に入り
「歌い手」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rian 桃騎士推し | 作成日時:2022年11月18日 16時