検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:5,090 hit

23話 お別れ ページ26

『あんなことやこんなこと…沢山あったな
いつかてると様にもう一度好きと言える日が
来てくれたら嬉しいな…てると様、お幸せに』

『じゃあね、てちゃ(・・・)、ばぁう様まひと様
そうま様しゆん様、そしてこの魔界。』


__大好きです。いつまでも。__



そう言って魔界を出た。


それから更に3日後。

『ゆきむ!』ぎゅっ

💜「お前あっついwww」

💜「てかお前…大丈夫か?」
『なにが、?』

💜「ずっとお前てるとだかに
会ってねぇからだかしらねぇけどさ、
顔色すごい悪いんだが…大丈夫か?」

『、は…ww 大丈夫じゃないんだよね、、』

💜「辛い?」

『てると様には会えなくて、
私はてると様の、、玩具であり、
お嫁さんであったということが
凄く切ないというか…』

『もう…生きなくていいなって…』

💜「、」

『生き甲斐が目の前から消えたから…
騎士Aも無期限活動休止で、、
もう、生きたくないなって思ってた。』

💜「そっか…俺は止めないよ」

💜「お前に置いてかれたく
ないから俺も着いてっていいかな?」

『いいよ(*^^*)』

💜「ありがとう(*^_^*)」


にゃあ〜

『!?いや、そんな訳…ww』

ふと声の聞こえた方へ向かった。

そんなとき、黄色い猫とピンク色の猫が
此方を窓から覗いていた。

そしてピンク色の猫が此方に手招きしている。

💜「ん?どした?」

『え、?今、にゃーって…』
💜「幻聴か?お前壊れちゃった系?」

まるで、ゆきむには見えても
聞こえても居なかった。

幻覚、、幻聴とかなのかな…?

『ゆ、ゆきむ…』

💜「ん?」

『やっぱ…私1人で死にたい、、』

💜「…そ、か、、(*^_^*)
来世でまた会おうな、?」

『うん、じゃあね!』

そう言って扉を開けて走った。

ひたすら走りまくってビルの屋上に着いた。

『はぁはぁ…ッ』
『、、ッてると様…そうま様、居ますよね?』

ピンク色の猫が此方に寄ってくる。
黄色い猫は変身してそうま様になった。

💛「、実はな…」

『?』

💛「…てるとが女の子ぶっ殺したんだよ。」
💛「だから帰るために迎えに来た。」

にゃーっ、ぎゅっ ポンッ

💗「ねえねえ、A?」
『、て、てると様…』

💗「僕、、Aのこと離さないって…
言ったのに…ごめんなさい、、(TT)」

『、っえ?』

💗「僕…もう、、Aのこと
離さないし逃げたくても逃さないからッ…」

『、、ッ』

__________________________________________

終わり!

24話 二度と→←22話 用事



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:騎士A , KnightA , 歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rian 桃騎士推し | 作成日時:2022年11月18日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。