アバズレさんと関東事変 ページ27
A『あぁ、こんな事してられねぇんだ。』
若「東卍と天竺の抗争か?」
A『うん。手続きしてもらって悪いけど行かないと』
約束したから
私の発言に溜息をついて
若「どうせ止めても行くんだろ?」
と言った
A『うん。…ワカ、今日何で来た?』
若「バイク((『送ってって』オレを扱き使いやがって」
でも結局は乗せてくれるの知ってるからね
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抗争が行われる横浜第7埠頭に来た。ワカは終わったらまた迎えに来てくれるらしい
東卍と天竺、両チームが揃ったが万次郎、ドラケンの姿が見えない
A『…万次郎とドラケンはいないの?』
多分万次郎とドラケンはエマがまた狙われないようにって護衛でもしてるんだろうけど…
花「えっえっ?!Aさん?!ダメじゃないですか安静にしてないと!!」
A『ごめんね〜…ちょっと、万次郎とドラケンが来るまでに、御礼参りしに来たんだ。』
あと私が安静にしてると思う?思わないよね?
稀「なんでテメェが此処にいやがる!お前は午前中に俺が撥ねたハズだ!!」
稀咲のその発言に周りはどよめいた
イ「そうだ、東卍。抗争の前に俺らにはやるべき事があんだろ?」
この場にいる全員の視線が稀咲に向けられる
イ「稀咲、オマエはAを傷付けた。」
竜「さっきの発言、オレの聞き間違いじゃないよな兄貴」
蘭「嗚呼、聞き間違いじゃねぇよ。俺も聞いた」
春「へぇ…俺のAを傷付けたのは貴方でしたか」
泰「この人を傷付けるって事は…俺ら全員を敵に回すって事だ」
それほど藍染Aという女の存在は大きかった
稀「なっ…おい!!話と違うぞ!」
イ「嗚呼、違うな。でもそれとこれとは別な?」
そこで丁度万次郎達も到着した
A『…ガッキー、貴方の敵はイザナ?違うよね、ヒナちゃんと稀咲と話し合ってきなよ。』
花「…ありがとうございます!」
ようやく万次郎とイザナが対峙した
万「イザナ、お前…エマとも血が繋がってないんだってな」
イ「うるせぇ!!なんでテメェがそれを知ってる!!知って何になる!?そうだよ、俺は誰とも血が繋がってねぇ!!」
A『ねぇイザナ、血の繋がりって本当に大事?』
イ「A…何言ってんだよ、それが一番大事な事だろ?!」
真「イザナ!!…俺な、前に万次郎に話した事あったんだ、そしたらなんて言ったと思う?」
イ「知らねぇよそんなの!!!」
真「"きっと好きになる"ってよ」
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