検索窓
今日:30 hit、昨日:3 hit、合計:6,453 hit

アバズレさんと強盗 ページ12

警戒してドアを開ける


私達の目線の先には黒フードの2人組



真「なんだ…?ドロボーか?」


真「誰の店に入ってんだ!?コラ」



A『あれっ…』

黒フードの片方が見知った顔である事に私は気付く


A『アンタ…圭介?』



場「し…真一郎君…?Aちゃんまで…」

圭介はどうして此処にというような顔をして焦る



真「あン?ここオレの店だもん」



真一郎がそう言った瞬間、後ろから走ってくる音が聞こえた



もう1人の黒フードが大きなボルトグリッパーを振りかぶって襲いかかろうとしていたのだ



A『人の店に入って盗み働いて…バカね』



黒フードに強烈な蹴りをお見舞して手からボルトグリッパーを手放させる


場「一虎ァ!真一郎君はマイキーの兄貴なんだよ!!!!」



羽「え…」


一虎と呼ばれた彼は、真一郎の事を知らなかったようだ



A『万次郎が、盗んだものプレゼントされて喜ぶと思う?有り得ねぇよ、そんな理由で仲間が捕まったってなったら余計にな。』


真「とりあえず警察は呼ばせてもらったからな」



この事件は羽宮一虎と場地圭介、2名の逮捕によって解決した





















真「A…ありがとうな」


A『別に。でも…真ちゃんの近くにもし私が居なかったらって考えたらゾッとしてきただけ…』


A『それに、やっぱり1番はアイツに悲しんで欲しくないから。だってあんなんだけど真ちゃんの事大好きだもん』


真「やっぱりこの写真がお前の"忘れ物"か」



A『!!……うん、ありがと見つけてくれて』

そういうと私のそばに腰を下ろした



真「そんなに心残りならいっその事今の彼氏と別れてアイツと…」





A『でも、もうダメだよ…手遅れなんだ』


私はお金を引き出しに行った時に貯金が全て無くなっていた事等を含め、全てを真ちゃんに話した


真「は?!それお前完全に騙されてるぞ?!」


A『しかもね、この前知ったんだけど今住んでる家も、彼が借金して買った家だったらしくて…最近取り立て人が来たりとか…彼が最近帰ってこないだとか…』


真「A、もうソイツとは縁切れよ」


A『切ってるつもりだよ、だから今は風俗で働いて返してる…金が必要なのよ』


今の借金は1、2億ほどだろうか。


A『変な話してごめん、じゃあね…』

これ以上は巻き込みたくない。私の事情は私が片付ける。


そうだ、不良の時もそうだったじゃないか

アバズレさんと借金→←アバズレさんと忘れ物


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:東リベ , 逆ハー , 初代黒龍   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:藍染紅琳 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年7月10日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。