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A『あれ、予約した所って此処だよな』

赤音「ちょっとバーの人に聞いてみるね」

時刻は6時を迎えようとしていた。予約したバーに行くと何処かのお偉いさんが貸切にしてしまったらしく、今日は入れないとの事

エマ「じゃあもしかして今日無理?」

A『ちょっと待って』

丁度旦那からメールがきた

A『ホテル○#△△の最上階バーで待ってるだって』

日向「確かそこってめちゃめちゃ高級だったきが…」

千壽「でも兄貴なら考えられる」

A『行くか』

待って、ホテルって事は泊まる気してる?

柚葉「Aさんの旦那さん、かなりの大金持ちだよね」

A『うん、金銭感覚バグってる人達だよ』←









IN ホテル○#△△最上階バー


A『おいお前ら、来てやったぞ』

蘭「A〜!どう?此処めちゃくちゃいいでしょ?」

さては此奴らわざわざ此処に来させるために下っ端に貸し切らせたな…(名推理)←←

竜胆「はい、Aが好きなカクテル」

A『覚えてたのか』

三途「嫁の事ならある程度把握してるよなァ?」

蘭「まぁそれなりにな」

少し嬉しい…


日向「タケミチ君!」

武道「よぉヒナ、おかえり」

日向「うん!ただいま!」


あそこの夫婦推せるわ…←←



エマ「ドラケン!ウチにもおかえりって言って?」

堅「おかえりエマ」

うわ、頭撫でるとかイケメンかよ←イケメンだよ


赤音「Aちゃんが今日も尊くてさ〜」

青宗「羨ましい…」

赤音「あれ、どこ見てるの一くん」

ココ「Aの事見てた、竜胆マジ許さねぇ」←

赤音「分かるよ、一くんもAちゃんが大好きなんだね、相当惚れ込んでるんだね」←←

ココ「流石赤音さん」←


あそこは絶対3人で同盟組んでるよ←←

千壽「武臣、準備出来てる?」

武臣「バッチリだ」

竜胆「Aはカクテルより普通の酒の方が好きだよな」

A『まぁ、酒は大好きだ。テキーラぶち込んでほしいぐらいにな』←←酒豪

三途「飲み比べしようぜ」


A『竜胆と蘭は飲むか?』

竜胆「俺は遠慮しとく」

珍しい…

蘭「俺は参加する」


この時私は知らなかった。酒を弱いヤツに変えられている事を

※夢主ちゃんは強い酒にはとことん強いですが、弱い酒にはとことん弱いのです。
by作者←

捌→←陸


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作者名:鬼灯Aya | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年7月31日 12時

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