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弐拾伍 ページ25

A『それが竜胆との馴れ初め……らしきものだな』

話終わるとエマは顔を赤くしてキャーキャー言っていた

エマ「え〜っ///というか酔い覚めちゃった?」

A『後半から完全に覚めていたな(ニコッ)』

竜胆「高二…って16か17辺りだよな?14、13年前か…」

A『やめてくれ、三十路だって事を改めて実感しちまう…』

蘭「いやいや、三十路でもまだまだ行けるよ?俺ら」

三途「Aは三十路に見えねぇよな」

なんだそれ、私が童顔だと?←誰も言ってない

竜胆「若々しいんだよAは」

A『ありがとう竜胆』

竜胆「事実を言った迄だよ」

蘭「うわぁー、竜胆ったらサラッとAのこと口説いてる〜」

竜胆「兄貴うるさい!!」

仲良しだな、流石兄弟

場地「そろそろ寝るぞー」

A『お前ら、何やら期待しているらしいが部屋は2人ずつだぞ』

竜胆「俺は明日があるから今回はお前ら2人に譲ってやるよ」

ドヤってる旦那がひたすらに可愛い!!わかるかこの気持ち←

蘭「竜胆、後でシメる(ニコッ)」

A『狂気の笑みだ…は、春千夜助けてくれ!!』

三途「おい、そこの七三分け!!Aがビビってんぞ」

蘭「あ"ァ?うるせぇヤク中が!昔は可愛い三つ編みグラデーションだったんだぞ!」←←

三途「ヤク中は昔の話だろうが!俺だって金髪ロングヘアだったんだよ!Aに可愛いって言われた事あるんだからな!」←

竜胆「俺だってAにクラゲみたいで可愛いし、グラデーション似合うって言われたんだからな!」←

いつの間にか三つ巴になっていた。いやいや竜胆くん?君は関係なくね?

A『はぁ…どうしてこうなるんだか……(ボソッ)』

蘭「おいA!!俺とこのピンクお化けどっちがいい?」

A『春千夜(即答)』

蘭はセクハラしてくるし隙あらば襲ってくる…危険すぎる

春千夜は頭撫でてくれるし、たまにセクハラしてくるけど…蘭よりは断然マシだ

三途「んじゃ寝ようぜA。じゃあな〜、兄弟で仲良くオネンネしやがれクソがー(棒)」

蘭「竜胆、一緒にシメるかアイツ( -'д-)y-〜」

竜胆「手ェ貸すよ兄ちゃん(#^ω^)」

A『じゃ、じゃあまた明日な………(コワッ((((°А°”)))))))』

弐拾陸→←弐拾肆


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作者名:鬼灯Aya | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年7月31日 12時

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