【黒バス】キセキの世代なんて大っ嫌い！！・・・・でも、好きな人は・・・・【赤司征十郎】Part２

81.主将は ページ31

合宿も無事に終わり全中の予選が始まろうとしていた




スタメンとして試合に出なくなった修造




私は修造に出て欲しかった




けど、スタメンはやっぱり実力のある人じゃないといけない




キセキの世代が出るのもわかる




それでも、私は最後の試合なんだから少しでもいいから出して欲しかった




キセキの世代の力を見せつけ余裕で予選を突破した





貴「修造、本当に主将辞めるんだよね。」


虹「ああ。もうすぐ赤司に変わる。」


貴「そっか。私は最後まで修造のままがよかったな・・・」


虹「え？」


貴「なーんてね。修造が決めた事でしょ？私は何も言わないよ。」


虹「A・・・」


貴「ん？何？」


虹「ありがとな。」


貴「どういたしまして？」


虹「なんで疑問系なんだよ。(笑」


貴「なんとなく。(微笑」






私が修造と話していると





赤「A・・・」





ギュッ





貴「え？あ、征十郎？/////」


赤「随分仲良く話してたね。何を話してたのかな？」


貴「主将の事だよ。何？嫉妬でもした？」


赤「当たり前だろ。」


貴「ふふっ、嬉しい。(微笑」


赤「な、何故なんだ。///」


貴「好きな人が嫉妬してくれて嬉しくない人なんていないよ？」


赤「だが、あまり妬かせるな。」


貴「はいはい。」




あれから征十郎が甘えてくるようになった




可愛いし、とても嬉しい







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