64.見たのは ページ14
二人が何を話しているのかどうしても気になって仕方がなかった
だから、少しして
華鈴の後を追いかけた
.
.
でも、そこで見たのは
.
.
.
征十郎と華鈴がキスしてるところ
貴「っ・・・・!」
泣くな
泣いたらダメだ
わかってたはず
征十郎はこういう人だって事を
あれは辞めたって言ったのを少しでも信じた私が悪い
もしかして、本当に辞めてたら?
華鈴が好きになったから
それならいいのかな?
貴「さつき、ごめん。先に旅館に戻ってる。」
桃「うん。どうかしたの?」
貴「なんでもないよ。」
私は足速に旅館に戻った
部屋はバスの席順の隣の人と同じ
だから、征十郎と同じ部屋
.
.
.
貴「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
私は部屋に着くなり思いっきり泣いた
貴「大好きだよ!嫌いなんかじゃない!好き!大好き!征十郎!」
この思いは届かない・・・・
私は声が枯れるまでないた
.
.
.
.
貴「もう、晩御飯の時間か・・・・」
私は腫れた目を冷やし、食堂に向かった
桃「A!大丈夫?何かあった?」
貴「ううん。なんでもないよ。ありがとう、さつき。」
桃「それならいいけど。」
私はさっさと食事を済ませた
そして、風呂にもすぐ入った
この旅館は征十郎の家が管理しているから
ウィッグを外しててもバレない
私はすぐに布団に入った
征十郎と顔を合わせたくないから
68人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キャット - 更新頑張ってくださいね!応援してます^ - ^ (2014年8月31日 10時) (レス) id: f212299a89 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 青峰!!HAPPYBirthday!!今年も頑張れ!! (2014年8月31日 7時) (レス) id: e776ad74fc (このIDを非表示/違反報告)
るいら(プロフ) - はじめまして!とても面白いです!!誤字なんですけど、真太郎の真が信になってましたので、ご報告させていただきました。これからも、更新頑張ってください!!長文失礼いたしました。 (2014年8月30日 23時) (携帯から) (レス) id: 84332c4552 (このIDを非表示/違反報告)
エネエナ - 面白いです!!これからの更新たのしみです!! (2014年8月30日 22時) (レス) id: ed01021471 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:風子and祈央莉 | 作成日時:2014年8月23日 9時