【黒バス】キセキの世代なんて大っ嫌い！！・・・・でも、好きな人は・・・・【赤司征十郎】Part２

63.協力 ページ13

自由時間だから、皆と海にいる







？「あれ？Aじゃん！」


貴「華鈴！どうしてここに？」


華「遊びにきたの。もしかして、ここの近くで合宿してるの？」


貴「そうだよ。」


華「キセキの世代といれるなんていいなー。」


貴「私はその逆だけどw」


華「あ、そうだ。赤司君に話あるんだけど何処にいるかわかる？」


貴「征十郎ならあそこにいるよ。」





私はあるところを指差した





華「・・・・ありがと！」





華鈴はそう言うと赤司君の方に行ってしまった









,







.






ズキッ







胸が痛む









華鈴、征十郎に話って何かな？





告白だったらどうしよう・・・・








華鈴可愛いからOKするのかな？








貴「もう嫌だ・・・・」






好きだよ、征十郎








＊＊
華鈴side




華「赤司君！」


赤「立花か。どうしてここにいるんだ？」


華「遊びにきたら、Aに合宿してるって聞いたから。」


赤「そうか。」


華「ねえ、単刀直入に聞くけど。」


赤「何だ？」


華「赤司君ってAの事好き？」


赤「っ！？・・・・ああ、好きだよ。」


華「ならその思い早く言いなよ。」


赤「まだ言えないな。Aは俺の事嫌いなんだから。」


華「・・・・本当にそれでいいの？」


赤「は？」


華「そんなこと言ってる間に他の男に取られるよ？」


赤「それがAの幸せなら・・・・」


華「本当にそう思ってる？」


赤「・・・・本当はそんなこと思っているはずないだろ！Aを自分のモノにしたいに決まっている。」


華「なら、さっさと告白しなよ。他の男に取られる前に。」







少なくとも、Aは赤司君のこと嫌いだけど嫌いではないはずだから・・・・





知ってる？



Aはキセキの世代が嫌いってめっちゃ言ってるけど



赤司君の名前ばっかり話に出てくるんだよ？



内容は赤司君にされた事が嫌だとかそんな感じだけど









赤「だが・・・・」


華「なんでそんなに弱気なの？赤司君らしくない。」


赤「惚れさせたいが、俺は散々嫌われるような事をしてきた。それなのに今更・・・・」


華「大丈夫、私が協力するから。」


赤「はっ？」


華「それに嫌われてはないよ。」


赤「それはどういう意味だ？」


華「それは後でわかるよ。とりあえず、今は・・・・」






グイッ






赤司君の顔を私の方に近づけた

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