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極度の疲労、ストレス
安心したことにより気が抜けて
ぱったりと
「そう…ですか……よかった…」
何か大病とかではないならよかった
突然倒れたコネシマさんに焦った私は
迷った末に扉を叩いて
コネシマさんが倒れたと声を張り上げた
そして、すぐに人が来てくれて…
診断結果に安堵した
が、同時に…罪悪感
私のせい、なんだろう
今は安静にしてあげてくれと言われて
暗い気持ちと共に部屋を出ると
ショッピが…誰かさんと一緒に待っていた
ショッピ
「おかえり」
？
「どうせ睡眠不足だったでしょ？」
ぐるぐる眼鏡の奥で目を細めて笑うその人は
大分だったもんなぁ、と呟いた
ショッピ
「アヤは今から少し話を聞かせて欲しいって事で連れて行かなあかんのやけど…」
大丈夫だと頷けば
じゃあこっちだとショッピともう一人に挟まれて連れられる
着いた先は重苦しいも程があるくらい…
頭の天辺からギュッと押しつぶされるような雰囲気に包まれていた
そして…
円卓にも近い並びをした机達が置かれた部屋の中心で
ゾムさんが静かに床に座っていた
「っ……」
銃を突き付けられながら
？
「滅茶不穏」
ショッピ
「コネシマさんは倒れてそのまま寝てるので、アヤだけです
事情聴取は何処まで進んだんすか」
？
「それを今から」
低い声が随分と楽しそうに告げた
それに合わせて、背後から軽く背中を押されて
ゾムさんとは1mほどの距離を空けて
目の前に出された
そのまま振り向けば、ショッピともう一人は
左右に分かれて…椅子に座った
すぎるくらいの重圧に
胃が押し潰されてしまいそうになる
？
「アヤ
君に問う」
金髪の男性が、この場で一番偉いんだろうというのはすぐに分かった
？
「今回の件はコネシマの落ち度は120%いっぱいだとして…
君はおそらくゾムに、相手が反社と分かっていながら着いていっただろう
それは、何故だ」
「……追い詰め、られて…いたので…」
逃げようとして
すれ違いそうになった私服のお兄さんすら
黒服の仲間と知った時、もう助けを求められないと思って…
けれど自分の体力が限界で身を潜めた
助けてくれるという手に
やや強制的に連れられたところもあるが…
なんだかんだと甘えてしまったのだ
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がくさん(プロフ) - 完結おめでとうございます！久しぶりにめちゃくちゃいい作品に出会えました！素晴らしい作品をありがとうございました！主様のますますのご活躍をお祈りいたします。 (2022年7月26日 19時) (
レス) id: 1127a29588 (このIDを非表示/違反報告)
小夏(プロフ) - 完結おめでとうございます！私なんかの語彙力では表せないほど、とても良かったです！次回の作品も読ませていただきます！これからも頑張ってください！ (2022年7月25日 11時) (レス) @page46 id: 86566a2cb2 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ*(プロフ) - 完結おめでとうございます！もう更新されるたびに悶えながら読ませていただいてました。主様の主役たちの設定や愛し方、書き方などがもう本当に大好きです！これからも頑張ってください！！ (2022年7月25日 1時) (レス) @page46 id: 789bc89d04 (このIDを非表示/違反報告)
リウ-Lilium Snowf-(プロフ) - 夢主と外資系はどこで出会ったとか、どういう経緯で知り合ったとかって今後書かれますか?イマイチ把握出来なかったのでいつか読めたらと思います。本音を言えば部長がどうして夢主を選んだのかとかも知りたいです。 (2022年7月23日 8時) (レス) @page1 id: e6e5ff575a (このIDを非表示/違反報告)
音ぅ(プロフ) - 新作待ってました！！一話目でゾワって来るような感覚がして本当に読む手が止まらなかったです！更新ゆっくり待ってます。 (2022年7月9日 18時) (レス) id: 5edc641ad4 (このIDを非表示/違反報告)
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