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松倉海斗said


「けほっ」









宮近「それでは始めていきまーす」









次の日、本当にAは回復して、リハ場に現れた。

まだ、若干喉に違和感があるみたいだけど、

熱もなく、いつもみたいに元気だ。









「次のライブって4月と5月だよね??」









川島「その予定。」









「今回、初めて大阪でやるんだよね…」









中村「しかもピアアリーナMMって新会場なわけでしょ?

なんか緊張するね(笑)」









はぁ〜

俺たちなんかどんどん大舞台に立たせてもらえてんなー









「ねー衣装っていくつくらい作るの??」









川島「え、もうそこまでいく?

コンセプトとか一切話し合ってないよ?(笑)

いきなり衣装いく?(笑)」









松田「んーAにカワイイ衣装を着せたい(笑)」









宮近「短すぎたらキレんぞ(笑)」









七五三掛「いっつも見せパン履いてるじゃん(笑)」









松倉「てか、そろそろいい加減にしてほしいんだけど。

いくら見せパンといえどもスカートの中とられんの耐えられない」









スタッフ「こっちも見たらすぐに声かけて消してもらってるんだけど…

こればっかりは難しい…」









「別に大丈夫だよ?(笑)

そのための見せパンなんだし(笑)」









でも…なんか嫌、だし…




そういえば…っ、!









松倉「おいっ、!あいつらっ、!!」









松田「誰のことだよw」









松倉「ほら、あいつら、!

PARADE最終日、!」









スタッフ「あ、あの人たちは一応処分したけど、、

キリなくて多分追いかけてくるパターンだと、、」









「っ、、、」









明らかにAの顔が曇る。

宮近兄も心配そうに見つめながらも考え事をしているようだ。


大丈夫かな、A…









七五三掛「、、くら、、松倉!!」









松倉「ん?」









七五三掛「いや、なにAガン見してんのww」









松倉「へ?(笑)

あ、ごめん考え事してたわ(笑)」









「なんだ〜

私に惚れたかと思ったじゃん(笑)」









松倉「え、前から惚れてるけど(笑)」









「へっ!?!?!?!?」









川島「そそそそそれはどういう意味で、!?」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:不思議の国の姫乃 | 作成日時:2020年6月19日 17時

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