今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,197 hit
小｜中｜大
逃げ ページ6
あの場所から早く逃げなくちゃ
――――――――
ここなら
絆は森の中のある一本の木の上で眠り始めた
―――――
棗「――たルールを無視してあまつさえ流架を利用してなめたまねしてんじゃねえぞ」
何か棗が怒ってる
ヤバイなぁ
流架「棗やめて
俺は何ともないから
言ってたじゃん棗この試験でこいつのアリスを見きわめるつもりだって」
お前らゲームって何やってんだよ
そんなことしたら兄ちゃんやじんじんが黙ってるわけねぇじゃん
棗「…流架
俺は俺の敵と逆らう奴には容赦しない汚ない手使ってゲームを終わらせたのはこいつだ
もうこいつの正体暴くのにいちいち手段を選んでやるつもりはねえよ」
蛍「あ――……」
ボンッ
ばっ
ｹﾞﾎｯ
委員長「蜜柑ちゃん
ボッ
わ」
ゴオ…
？「委員長っ」
棗「ｻﾞ…)手段は選ばないと言ったハズだ
とっとと吐けよお前のアリス」
？「火を止めて！
蛍っ消火器か何か」
蛍「だめよ
そいつの火はそんなんじゃ消えないわ」
流架「棗やめて…」
棗「…こいつがアリスをみせれば済む話だ
早くしろよ死ぬぞそいつ」
？「うちにはそんな力…っ
だせるもんならだしてるっ
お願いやからもうやめてっっ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：学園アリス
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁@Morte | 作成日時：2020年12月30日 11時
