狼くんは逃げれない【学園アリス】 (ページ4)

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出会いページ4

鳴海「棗君の天賦の才は“火”―――――
絆君の天賦の才は“成長”“逆成長”“破壊”――――」

学園の壁は一部破壊と火を同時に使ったためか７メートルに渡り破壊され火が出ている

鳴海「―――にしても(ﾎﾟｳ
ちょっとおイタがすぎるかな～本当はこんな事すんのイヤなんだけどー�
棗君っ

脱走はいけないぞ！�」

バシッ

鳴海は棗に向かい鞭をふった

そのすきに絆はサッと逃げていくハズだった

ビリッ

赤い首輪から電気が走る
電気が走ったためか絆は倒れる

鳴海「う～ん�
可愛いお顔が台無しな予感…
それより絆もバカだね首輪には発信器付いてるから学園から出たら分かるのにね
それにしても岬先生に借りたこの「ムチ豆」結構威力あるな～�」

？「あ…あんた～…
ちょ…ちょお…大丈夫!?」
ダン

？「だ…」

棗「う゛っ」

鳴海「“アリス”を使って逃げようとしてもムダ�
に�
君がアリスを使う前に僕のアリスで前みたく君にあの醜態を演じてもらう事になるよ�
僕は楽しいからいんだけどー�」

棗「変態教師…っ(ｷﾞﾘ… 」

鳴海「ぐい)お誉めにあずかり光栄です�(ふう～」

棗「！(ボッこてっ」

くにゃくにゃ～

鳴海「さ・て・と�みかんちゃん
騒がしくしてごめんね～
そろそろ行きますか�」

鳴海は棗を肩に担ぎ絆をみかんと呼ばれる少女に渡す

鳴海「ごめんねみかんちゃん
絆のこと肩で支えながら行ってくれる？」