酒癖＊ ページ47
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トミー side
『あっ...あっ...はぁっ...んっ...』
「くっ...はあ...」
『知義っ...好きぃっ...』
○んだ瞳で俺を見つめるAに愛おしさが溢れた。
腰を動かしながらAの頭を撫でてキスする。
『知義、もう、いきそっ、』
耳元でいきなと囁くと中がきゅっと締まりAの身体がびくんびくんと震えた。
そして俺も果てた。
『知義、好きだよ』
「俺も好き」
お互いに愛を囁き、幸せを噛み締めながら二人で毛布にくるまって寝た。
『あっ！』
「なに...」
朝Aの小さな悲鳴によって目を覚ました。
『あ、えっと、おはよう』
「おはよ」
Aは目を泳がせあからさまに目を逸らしている。心なしか顔が赤い。
そわそわと部屋をうろうろして服の裾を握っているAをベッドの中に戻し、背を向けているAに抱きつく。
「なーに、どうしたの」
『いや、その、昨日の晩を思い出しまして、めちゃくちゃ恥ずかしいなって』
「はは、そういうことね」
『あーもうー本当に恥ずかしい！』
恥ずかしがるAがとても愛おしくて、首筋に顔をすり寄せてキスをする。
甘えたで積極的なAも可愛くていいのにな。
昨日の夜を思い出してぴくっと下が反応する。
『ちょっと、』
「昨日の夜みたいなAも俺は好き」
Aに覆い被さると焦った顔で昨日ので腰がと言ってきた。とか言いながら期待している顔なのを俺はわかっているのであえて引き下がる。
「そっか、悪りぃ。トイレ行ってくる。」
『えっ、』
そう言ってベッドから出てドアノブに手をかける。
するとぎゅっと後ろから抱きしめられた。
『今日、予定午後からならまだ時間あるよ？』
「腰痛いんだろ？やめとこーぜ」
『え、っと、私は今日バイト休みだから、寝てれば治る！そう！だから大丈夫！』
「ぷっ、なんだそれ」
必死に理由を探すAが可愛くて思わず吹き出してしまった。
Aを横抱きにしてベッドに下ろす。
この後めちゃくちゃ抱いた。
『もう恥ずかしい通り越した』
「お酒はほどほどにって話だな」
『はい...』
たまには甘えたなAちゃん抱きたいかなと耳元で囁くと、ぼんって効果音が出そうなほど赤くなって、大魔王っと言ってきた。
俺の前以外ではお酒飲むの禁止令だそうかな。
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こめこぱん(プロフ) - 10000hit、コメント、お気に入り登録ありがとうございますm(_ _)m更新できるよう頑張りますので今後ともよろしくお願いします(*^^*) (2018年11月24日 23時) (
レス) id: cb564efc9f (このIDを非表示/違反報告)
こめこぱん(プロフ) - Pさん» わああ(o_o)きゅんきゅんを提供できたなら光栄です(T-T)少し更新できてませんでしたがまた足を運んでもらえると嬉しいです(o^^o) (2018年11月24日 22時) (レス) id: cb564efc9f (このIDを非表示/違反報告)
P - 本編も番外編もキュンキュンしながら読ませて頂きました！これからもお話し楽しみにしております！ (2018年11月24日 10時) (レス) id: b5372a6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
こめこぱん(プロフ) - 知乃さん» ありがとうございますううう(T-T)短編集少しだけ更新してます(o^^o)番外編も更新できるように頑張ります<(_ _)> (2018年11月17日 14時) (レス) id: cb564efc9f (このIDを非表示/違反報告)
知乃 - すっごい面白かったです！！番外編、短編集楽しみにしてますっ！！！.｡ﾟ+.(*''*)ﾟ+.ﾟ (2018年11月16日 19時) (レス) id: 636fd12327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こめこぱん | 作成日時：2018年10月30日 2時
