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レインside━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レイン｢こうなるんだ、絶対｣
私がこう言ったらAは最初こそ驚いた顔をしたが
次にはすぐに真剣な顔つきになった
ボソボソと考え事をしていて
こんな時私がｻｯと取る事が出来たらいいんだけどな
こればかりは…
レイン｢おっもう1回するのか？｣
｢2回目をからはエンドレスになるぞ｣(ﾆﾔﾆﾔ)
少し煽っただけだった
顔を少し赤らめて
【そんなことないです！絶対1度で取ります！】
みたいなことを言うと思っていた
『いいえ、レイン姐さん』
『私はこれで必ず取ります』
驚いた
レイン｢おっ言いきったなー｣
『言いきりましたよー』
Aは少し年齢とあっていない節がある
未成年だとは思っている
と言うが 人を見てきた目をする
相手の顔色を伺い、相手が不快感を覚えないように喋る
これは人として最低限のことだと学ぶ
しかし彼女は……Aは………
まるで成人済みの大人のような喋り方をする
母親からそうしろと言われて育てられたからかもしれない
でも、金銭が絡まって初めて気づく事もある
Aは……接客業でもしていたのだろうか
そんなことを考えていたら
レイン｢おっ｣
アームがぬいぐるみを掴んだ
そして
取り出し口に落ちてきた
レイン｢おお〜!!Aすごいぞ！｣
まだ考えなくていいか
『こんなの、余裕です！』
Aが恥ずかしそうに笑ってくれる顔を見ると
ここに来て良かったと感じてくれていると思えて
ホッとできるから
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名無し - はじめまして、コメント失礼します。設定タグをご本人様の名前含め、検索除けタグのみに変更お願いします。デリケートな界隈なので対応のほどよろしくお願いします。変更終わりましたらコメントの方は消していただいて構いません。長文失礼しました。 (2022年5月8日 21時) (
レス) id: 2518b8b23d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイリ | 作成日時：2022年2月18日 23時
