12 ページ13
レイン「ホコリがひとつも無いだろう交代しながら
掃除をしているんだ」
『なるほど』
レイン「私はリビングにいるから 何かあったら呼んでくれ」
『はい ありがとうございます』
広くね？ いやいつもソファーで寝てたから
ベッドなんていいかなと思ってたけど
ちょーフカフカ寝やすそー
とりあえずレオスサンに買って貰った服をしまうか
ご丁寧にハンガーも置いてあるんだけど 使ってないんだよね？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾄﾞｻｯ
終わったー でも服をクローゼットに閉まったらあとは
お風呂用具をまとめる位しかしてないんだけど
マスク外しとくか
窓に反射された自分の顔を見ると嫌になる
【口元がお母さんに似てるね】
あの人たちは悪意があって言ったわけじゃない
そう頭で理解していても なかなか取れないもんだな
ﾊﾞｯ
寝そべったら少し頭をぶつけた どうでもいいや
ﾁｬﾘﾝとした音が聞こえた
そういや家の鍵ポケットに突っ込んだままだな
どーしよ家 月一くらい墓参りと称してあっちに
行けないかな
うーん まっ そこら辺は後々考えよう
「「ぎゃああああ！！！！！」」
ウトウトしてた目がパッチリ覚めた
リビングの方からか
マスクマスク あった
『何かあったんですか？』
レイン「あっA〜」
レオス「いい所に来てくれましたね」
『？』
イマイチ状況が呑み込めない
レイン「ヤツらがいたんだよ〜！」
『ヤツら？』
レオス「はい ヤツらです」
あ〜大体呑み込めてきたぞー
ん？ちょっと待て
『えっヤツ ら ですか？』
レオス「そうです ２匹います」
レイン「なんで〜？掃除ちゃんとしていたのに」
『どこにいたんですか？』
レイン「ソファーの下にいたんだよ〜」
まめねこの顔色悪いな……まめねこの食べカスかな
『私が駆除しましょうか？』
レイン「え？大丈夫なのか？」
『大丈夫ですよ あんな奴ら ビニール袋とビニール手袋を下さい』
レイン「スプレーはいいのか？」
『はい、ソファの下なのであまり意味ないかと』
『それとまめねこの体調が悪いみたいですよ
レオスサン』
まめねこ「!!!」
レオス「ほう そういえば最近重くなってきましたねぇまめねこ？」
レイン「まめねこぉー？」
まめねこ「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ (横に首を振る)」
さてこの間に殺るか
まぁ手で掴んで潰すだけだけど
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「2j3j」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - はじめまして、コメント失礼します。設定タグをご本人様の名前含め、検索除けタグのみに変更お願いします。デリケートな界隈なので対応のほどよろしくお願いします。変更終わりましたらコメントの方は消していただいて構いません。長文失礼しました。 (2022年5月8日 21時) (
レス) id: 2518b8b23d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カイリ | 作成日時：2022年2月18日 23時
