あの人の妹は 2 短編集【Fischer's】

49,体調が悪い日は ページ49

Aside
うぅ…
頭痛い……

どうも、絶賛熱が出てるAです…

『頭痛い…』

マ｢大丈夫か？頭痛薬飲むか｣

『うん…』

マ｢はい
飲めるか？｣

『飲める…』

お兄ちゃんから薬をもらって私は薬を飲んだ

マ｢ちゃんと飲めたな
何か食べたいのあるか？｣

『ゼリー食べたい…』

マ｢じゃあ買ってくるな｣

『やだ…行かないで…』

マ｢えぇ、でもゼリー食べれないぞ？｣

『ゼリー食べる…』

マ｢なら俺買ってこないと｣

『でもお兄ちゃんいて欲しい…』

マ｢うーん…あっ｣

と言いお兄ちゃんは何か閃いたかのように携帯を手に取って誰かに電話を掛けた

マ｢もしもし？｣

モ『もしもしー』

マ｢今どこいる？｣

モ『マサイの家に向かってるけどどうした？』

マ｢コンビニでさスポーツドリンクとゼリー買ってきて欲しいんだけどさ
無理そう？｣

モ『大丈夫ー
じゃあその2つ買ってマサイの家向かうね』

マ｢おう！ありがとな！｣

と言ってお兄ちゃんは電話を切った

『誰に電話したの…？』

マ｢内緒｣

『えぇ…』

マ｢待っとけば来るよ｣

と言ってお兄ちゃんはそばにいてくれた

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

マ｢ちょっと行ってくるな｣

『うん…』

マ｢急に頼んでごめんな｣

モ｢大丈夫大丈夫
どうせ俺コンビニ行く予定だったからw
あっこれ頼まれたやつ｣

あっこの声安心する声…

マ｢マジでありがとう
お前の姫様なら自分の部屋にいるから顔見せてやって｣

モ｢そんなこと言われなくてもやるからw｣

と言って足音が近くに来る

ｺﾝｺﾝ

モ｢A？入っても大丈夫？｣

『うん…』

モ｢失礼しまーす
体調大丈夫？｣

『ううん…頭痛かったからさっき頭痛薬飲んだ…』

モ｢そっか
ゼリー買ってきてあるから食べてね？｣

『うん…！ありがとう…』

モ｢お腹空いてない？｣

『ううん…空いてない…』

モ｢そっか
マサイが来たらちょっとキッチン借りるね｣

『うん…？』

マ｢Aーゼリー持ってきたぞー｣

『あっ、ありがとう…！』

モ｢マサイちょっとキッチン借りていい？｣

マ｢いいぜ？｣

モ｢じゃあ借りるね｣

と言ってモトキは私の部屋から出た

マ｢ゼリー食べたら体温測ろうな｣

『うん…！』

それからゼリーを食べ終わって体温を測ると8度8分から7度5分に下がっていた

モ｢マサイー｣

マ｢なんだー？｣

モ｢卵がゆ作って置いてるからねー｣

マ｢てんきゅ！｣



終わり方わかんない、、、(主)

50,移行させていただきます→←48,コラボ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す