文豪から愛しい貴女へ

折角なら <中原中也> ページ2

愛音さんリクエスト

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「な、中原幹部！」

「ん……ああ、Aか。どうした？」

「書類が完成したので……」

そういえば、眠たげに欠伸をしながら受け取る中原幹部

その仕草もカッコいい……

まあ、片想いなのだが……女性の間では人気

「……此処、間違えてるぞ？」

「へ！？ご、ごめんなさい！」

「此処と此処に此処も……誤字やら色々してる」

「ごめんなさい！」

頭を下げると、中原幹部は椅子を立って私の前に立った

「顔を上げろ。なんかあったのか？」

そう言われて顔を上げながら首を振る

「私の問題です。仕事まで支障を出してすみません」

そういうと、首筋を行成触られる

「な、中原幹部！？」

「……部下と話してるのは聞いてたぜ？誰か好きな奴がいるそうだな」

「は、はい……ごめんなさい」

そういえば、中原幹部はじっと私を見る

「気に喰わねェ」

「え……ん！？」

驚いた瞬間、中原幹部は私の手首を掴んで口付けをしてきた

「な……かはら、幹部？」

「……俺は、手前が好きだ。俺じゃダメか？」

そう言われて、顔が熱くなる

「そ、そんな！私も……お慕いしています……」

そういえば、中原幹部は驚いたように目を開いた後優しく笑った

「じゃ、遠慮なくしていいな？」

「こ、此処、幹部の執務室ですよ！？」

「なら……キスならいいな？」

そう言って私の返事を聞かずに首筋に唇を這わせる中原幹部

「手前は俺のモンだ。此処も、此処も……俺だけに触れさせろよ？」

そう言って手のひら、指とキスをされる

「これだけでそんな顔をすんのか？まだまだこれからだぜ？」

そう言って中原幹部は笑った






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中「もし気に入ってくれたら、評価とかよろしくな」





こんな感じで行くつもりです！よろしくお願いします！

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